※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
---|---|---|---|
昭和5年(1930) | - | 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
- | ○話題作〈掲載紙誌・単行本〉津田左右吉《そうきち》『日本上代史研究』(岩波書店)・大仏《おさらぎ》次郎「ドレフュス事件」(「改造」)・折口信夫《しのぶ》『古代研究』(大岡山書店)・直木三十五「南国太平記」(「東京日日」)・堀辰雄「聖家族」(「改造」)・三好達治『測量船』(第一書房)。〈全集・叢書〉『新興芸術派叢書』24巻(新潮社)・『新鋭文学叢書』27巻(林芙美子《ふみこ》『放浪記』など、改造社)。 | この年 | |
昭和6年(1931) | - | 【渋沢栄一】癩予防協会会頭・理事。11月11日永眠。〔91歳〕【渋沢敬三】東京貯蓄銀行会長に就任。 | 渋沢関係略年譜 |
1月12日 | 日本共産党中央部再建。 | 一般歴史年表 | |
1月 | レコード部を設置し、「キングレコード」第1回新譜発表(10インチ盤7種、新民謡「マドロス小唄《こうた》」ほか。←昭5.12.―、→昭22.5.20)。 | 講談社年表 | |
1月 | キング賞設定を「キング」新年号に発表(教育勅語渙発《ちょくごかんぱつ》40周年記念事業として、全国の徳行者を表彰。4月号で第1回150名を発表)。 | 講談社年表 | |
1月 | 「キング」新年号付録に、経本仕立の「明治大正昭和大絵巻」をつける。以後他誌にもこの形式の付録流行。 | 講談社年表 | |
1月 | 「現代」新年号で「現代新語辞典」の別冊付録が好評。以後時々この付録をつけた(この年あたりから新年号は特別付録をつけ、特価を設定するようになった)。 | 講談社年表 | |
1月 | 「少年倶楽部」新年号から田河水泡の漫画「のらくろ二等卒」連載開始(昭和16年まで長期連載)。 | 講談社年表 | |
1月 | 井上日召《にっしよう》ら血盟団を結成。 | 一般歴史年表 | |
1月 | 鉄道省、雑誌の付録は第3種郵便物認可の範囲にかぎると日本雑誌協会に通告。 | マスコミ出版年表 | |
1月 | 警視庁、映画館の男女別席を廃止。 | マスコミ出版年表 | |
2月1日 | 東海道線に3等寝台車が登場。 | 一般歴史年表 | |
2月 | 婦人雑誌の普通号にも付録がついて付録合戦はじまる。 | マスコミ出版年表 | |
3月6日 | 大日本連合婦人会発足。 | 一般歴史年表 | |
3月 | 「婦人倶楽部」3月の平月号に「化粧髪着付画帖」などの別冊付録をつけ、「主婦之友」との付録戦争に応じる。 | 講談社年表 | |
3月 | 桜会の一部将校と大川周明《しゅうめい》がクーデターによる軍部内閣樹立を目論み未遂(3月事件)。 | 一般歴史年表 | |
4月1日 | 重要産業統制法を公布して恐慌対策にカルテル結成を認める(8月11日施行)。 | 一般歴史年表 | |
4月1日 | ラジオテキストの発行販売に日本放送出版協会設立。 | マスコミ出版年表 | |
4月6日 | 軍縮で海軍工廠《こうしょう》と工作部の工員8200名を解雇。 | 一般歴史年表 | |
4月6日 | 東京放送局、第2放送開始。 | マスコミ出版年表 | |
4月10日 | 日本雑誌協会は、同一種類の雑誌は発売日を統一し、返品は発行月号の翌月15日を最終締切日とすることに決定。 | マスコミ出版年表 |