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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 昭和11年（1936） | - | 【竜門社】第二次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月1日 | 朝刊二十四ページ。新春読者大福引を行い一等大楠公銅像模型台座付一個、二等同台座なし七個、三等楠公史蹟図五幅、四等桜井駅訣別図二百枚、等外全部カレンダーを贈った。新聞聯合を改組して同盟通信社を設立した(政府の輿論統一化計画に基く)。県下八景十二勝投票募集。新年祝賀会を開き進藤社長年頭の辞で、経営の抱負を述べた。 | ||
| 1月5日 | 吉川英治作小説「愚禿親鸞」夕刊に連載開始。 | ||
| 1月17日 | 向井勘兵衛常務取締役就任。 | ||
| 2月11日 | 創刊三十八周年記念号朝刊十二ページ。三十八周年祝賀式を医師会館に挙げ十年勤続二十名を表彰した。 | ||
| 2月20日 | 衆議院議員総選挙を報じた。 | ||
| 2月26日 | 二・二六事件発生、通信機関を占領せられ状況不明、報道活動に苦心した。 | ||
| 2月28日 | 御着本紙販売店主西本徳次氏死去。 | ||
| 2月29日 | 騒擾部隊鎮定、岡田首相の生存をはじめ号外四回発行。 | ||
| 3月2日 | 八景十二勝の発表に備へて歌詞募集。 | ||
| 3月4日 | 近衛文麿組閣大命拝辞号外発行。 | ||
| 3月5日 | 広田外相に大命降下号外発行。 | ||
| 3月9日 | 広田内閣親任式を報じた。 | ||
| 3月23日 | 八景十二勝決定発表。 | ||
| 3月26日 | 二・二六事件の全貌を観るパンフレット(四六判九十八ぺージ)発行。人事異動発令、進藤富士夫を営業局長とした。 | ||
| 4月19日 | 八景十二勝巡り競走湊川公園出発。 | ||
| 6月1日 | 編集兼印刷発行人井上喜雄となる。同盟通信社に電報通信を併合 | ||
| 6月2日 | 第十回定時株主総会を開き昭和十一年上半期決算(無配当)可決、取締役加藤芳助又新日報経営のため辞任。 | ||
| 6月4日 | 又新日報経営と本社の立場に関し進藤社長より社員に声明した。 | ||
| 6月6日 | 朝刊「日曜随想」欄設置。 | ||
| 6月18日 | 八景歌謡、十二勝音頭入選発表。 |
