東宝(株)『東宝五十年史』(1982.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和11年(1936) - 【竜門社】第二次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。 渋沢関係略年譜
4月18日 ・正式国名を「大日本帝国」と決定 社会
4月 ・ピー・シー・エル、新ステージ竣工(現在の第三、第四ステージ) 東宝の動き[東宝映画]
5月9日 ・伊、エチオピアを併合 社会
5月18日 ・阿部定事件 社会
5月30日 ・新国劇、有楽座初公演「恐怖の家」「一本刀土俵入」「髪」を上演(三十日―六月二十五日) 東宝の動き[東京宝塚劇場]
5月 ・全勝キネマ株式会社(資本金二〇万円)創立 文化・芸能
5月 ・伊原青々園氏、「日本演劇史」の著作で文学博士号 文化・芸能
5月 ・ジャン・コクトー来日 文化・芸能
5月 ・米国、ハワイ空軍強化発表 社会
6月1日 ・S・Y系の映画獲得競争による映画料金の不当な値上りを防止するため松竹と話合い、洋画十社を各五社に分けその範囲内から買付ける主義の協定を結ぶ 東宝の動き[東京宝塚劇場]
6月4日 ・仏、ブルム人民戦線内閣成立 社会
6月26日 ・小林一三社長、帝国劇場株式会社取締役に就任 東宝の動き[東京宝塚劇場]
6月30日 ・当社、ピー・シー・エル、ゼー・オー・スタジオの提携成る 東宝の動き[東京宝塚劇場]
6月30日 ・東宝映画配給株式会社創立(資本金五〇万円)取締役社長に植村泰二氏、取締役に大橋武雄、吉岡重三郎、大沢善夫の三氏、監査役に小林中、植村金吾の両氏、相談役に小林一三、植村澄三郎の両氏夫々就任、本社は銀座マツダビル(現東芝ビル) 東宝の動き[東宝映画]
6月30日 ・愛国演芸同盟が結成され、落語家や講談師が国防服で高座をつとめた 文化・芸能
6月30日 ・「忘れちゃいやよ」レコード発売禁止 文化・芸能
7月1日 ・機関紙「エス・エス」創刊 東宝の動き[東京宝塚劇場]
7月1日 ・「東宝バラエティ」を「東宝古川緑波一座」と改称 東宝の動き[東京宝塚劇場]
7月17日 ・西領モロッコに軍隊の叛乱発生 社会
7月 ・ピー・シー・エル、前進座と契約成立 東宝の動き[東宝映画]
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