"益田太郎冠者"が書かれている年表項目はハイライトされています。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治44年（1911） | 5月10日 | 演目: 透写筆命毛(河竹黙阿弥作)、水兵の歌とダンス、ふた面(益田太郎冠者作)、クラウドバレー、藤公余影雪の段(右田寅彦作) ; 出演者: 律子、喜久子、房子、徳子、菊枝ら専属女優に蟹十郎、高麗三郎加入 ; 期間: 5月17日まで | 主要興行年譜 |
| 7月1日 | 演目: 水滸伝雪挑(河竹黙阿弥作)、心の声(益田太郎冠者作)、画師実は間者(江見水蔭作)、独唱、三太郎(益田太郎冠者作)、ケーキウォーク、安宅の松(富士田吉治作曲)、夕涼鴨河風(右田寅彦作) ; 出演者: 律子、喜久子ら専属女優に柴田環加入 ; 期間: 7月25日まで | 主要興行年譜 | |
| 9月1日 | 演目: 夢殿(右田寅彦作)、源平魁躑躅(扇屋五条橋)、心機一転(益田太郎冠者作) ; 出演者: 専属男優に訥子、長十郎加入 ; 期間: 9月27日まで | 主要興行年譜 | |
| 明治45年（1912） | 6月1日 | 演目: 新夫婦(ビヨルンソン作 小山内董訳)、万年草(近松作 岡本綺堂脚色)、歌劇 釈迦(松居松葉作)、出来ない相談(益田太郎冠者作)、風俗名所合(右田寅彦作)、(マチネー)偽紫田舎源氏(右田寅彦作)、嫗山媼(近松作) ; 出演者: 専属女優に宗之助、長十郎、菊四郎加入 ; 期間: 6月23日まで | 主要興行年譜 |
| 7月3日 | 演目: 恋の洞(山崎紫紅作)、御所桜堀川夜討(弁慶上使)、江口の君(右田寅彦作)、シャーロックホームズ(外人劇)、女主人(井手蕉雨作)、(マチネー)恋の洞(山崎紫紅作)、三太郎(益田太郎冠者作)、左小刀(甚五郎内の場)、ケーキウオーク ; 出演者: 専属女優を幸四郎ら補導 ; 期間: 7月20日まで | 主要興行年譜 | |
| 大正2年（1913） | 2月2日 | 演目: あきらめ(佐藤紅緑作)、太平記忠臣講釈(矢間喜内浪宅)、朝比奈釣狐(大磯廓の場)、夜の森(松居松葉訳)、珍竹林(益田太郎冠者立案 井手蕉雨脚色) ; 出演者: 専属女優を幸四郎ら補導 ; 期間: 2月26日まで | 主要興行年譜 |
| 5月1日 | 演目: 二月堂(右田寅彦作)、生蕃襲来(益田太郎冠者作)、六歌仙(大内山の場) ; 出演者: 専属男女優 ; 期間: 5月25日まで | 主要興行年譜 | |
| 11月1日 | 演目: 義経千本桜(伏見稲荷より吉野山道行まで)、女天下(益田太郎冠者作)、土蜘蛛(河竹黙阿弥作) ; 出演者: 専属男優に律子ら加入 ; 期間: 11月25日まで | 主要興行年譜 | |
| 大正3年（1914） | 1月1日 | 演目: 小桜緘(井手蕉雨作)、マダムバタフライ(高折関一改訂)、寿連理の松(右田寅彦作)、かねに恨(益田太郎冠者作) ; 出演者: 専属男女優に高折スミ子加入 ; 期間: 1月25日まで | 主要興行年譜 |
| 7月3日 | 演目: 天竺徳兵衛(江見水蔭作)、おさる(右田寅彦作)、碁太平記白石噺(烏亭焉馬作)、瓜一つ(益田太郎冠者作) ; 出演者: 専属女優を梅幸、宗十郎、松助補導 ; 期間: 7月27日まで | 主要興行年譜 | |
| 10月1日 | 演目: 天国と地獄(オッフェンバッハ曲 小林愛雄訳 ローシー指導)、石橋山(並木宗輔作 岡本綺堂脚色)、唖旅行(益田太郎冠者作) ; 出演者: 専属女優に洋劇部員、原信子、松山芳野里ら加入 ; 期間: 10月25日まで | 主要興行年譜 | |
| 大正4年（1915） | 5月1日 | 演目: 恋の義仲(江見水蔭作)、壷坂(沢市内の場)、女優風情(益田太郎冠者作)、扇獅子 ; 出演者: 専属女優を宗之助、松助ら補導 ; 期間: 5月26日まで | 主要興行年譜 |
| 11月25日 | 演目: 錣引(河竹黙阿弥作)、名和長年(幸田露伴作 右田寅彦脚色)、神霊矢口渡(頓兵衛住家)、執心の鬼(益田太郎冠者作)、紅葉狩(河竹黙阿弥作) ; 出演者: 専属男優 ; 期間: 12月25日まで | 主要興行年譜 | |
| 大正5年（1916） | 4月14日 | (マチネー)演目: 同情、鏡断ち、琵琶の景清、ふた面(益田太郎冠者作) ; 出演者: 専属男女優 洋劇部員 ; 期間: 4月16日まで | 主要興行年譜 |
| 大正6年（1917） | 5月4日 | 演目: 武家義理譚(井原西鶴作 岡本綺堂脚色)、柳桜曲輪噺(河竹黙阿弥作)、ドッチヤダンネ(益田太郎冠者作); 出演者: 専属女優を宗十郎、勘弥、東蔵ら補導 ; 期間: 5月15日まで | 主要興行年譜 |
| 11月1日 | 演目: 白国救済・東京府下水害慈善興行 子宝三番叟、賎機帯三太郎(益田太郎冠者作)その他 ; 出演者: 梅幸、幸四郎、宗之助その他 | 主要興行年譜 | |
| 大正7年（1918） | 5月1日 | 演目: 新鏡山(岡本綺堂作)、信夫里仏師物語(松居松葉作)、生写朝顔日記(島田宿宿屋 大井川の場)、嘘の世の中(益田太郎冠者作) ; 出演者: 専属女優を宗之助、松助、長十郎ら補導 ; 期間: 5月25日まで | 主要興行年譜 |
| 大正8年（1919） | 1月1日 | 演目: 野猿若(能舞台の場)、扇富士蓬來曾我(河竹黙阿弥作)、吉野静(右田寅彦作)、難病デレテリヤ(益田太郎冠者作) ; 出演者: 専属男優 ; 期間: 1月31日まで | 主要興行年譜 |
| 7月1日 | 演目: 兜の星影(江見水蔭作 右田寅彦脚色)、生ける形見(宮森麻太郎作)、笑劇 ハテナ?(益田太郎冠者作)、恋飛脚大和往来(新町井筒屋の場)、夕涼鴨川風(右田寅彦作) ; 出演者: 専属女優に宗之助、勘弥、松助、舞台協会員ら加入 ; 期間: 7月17日まで | 主要興行年譜 | |
| 7月18日 | (二の替り)演目: 忠臣冬菜売(右田寅彦作)、八幡屋の娘(鈴木泉三郎作)、笑劇 ハテナ?(益田太郎冠者作)、比翼紋愛井の字(河竹黙阿弥作) ; 出演者: 専属女優に宗之助、勘弥、松助、舞台協会員ら加入 ; 期間: 7月31日まで | 主要興行年譜 |
