森永乳業(株)『森永乳業五十年史』(1967.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正12年(1923) - 【渋沢栄一】日本無線電信株式会社創立委員。大震災善後会創立・副会長、帝都復興審議会委員。〔83歳〕 渋沢関係略年譜
4月 産業組合中央金庫法公布 社会一般
5月30日 八丈煉乳(株)設立(資本金10万円) 森永乳業
5月 日ソ漁業条約調印 社会一般
6月 (製菓)資本金300万円に増資 森永乳業
6月 (製菓)畜産部煉乳課販売係 大野勇、上田光 人事
6月 塚口工場ビスケット量産開始 森永各社
6月 ラクトー(株)はカルピス製造(株)と改称 業界
7月 極東煉乳(株)十勝工場開設 業界
8月 鶴見工場敷地買収 工場建設着工 森永各社
8月 北海道煉乳(株)八雲工場開設 業界
8月 加藤友三郎首相死去 社会一般
8月 第2次山本内閣成立 社会一般
9月1日 関東大震災突発本社工場とも被害軽微 森永乳業
9月2日 被災者救済のため、1週間にわたり日比谷・芝両公園、田町・大崎両工場において近隣者、通行人にミルクを接待、錦田工場は西下する被災者のためミルクの接待とトラックによる老幼の輸送をなし、本社は東京市庁の施米配給に従事す 森永乳業
9月7日 東京日日新聞に広告掲載し被災乳児にコンデンスミルク1缶宛寄贈 森永乳業
9月 大型練乳55ポンド入り1,000缶静岡県庁を通じ寄贈(評価格19,440円) 森永乳業
9月 大崎工場作業再開 森永各社
9月 関東大震災(死者138,300人余 倒壊焼失家屋466,000余戸 損害100億円余) 社会一般
10月13日 北海道空知郡砂川町字奈井江に空知乳製品工場建設着工 森永乳業
10月 (製菓)畜産部煉乳課販売係 清水金太郎 人事
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