日本電報通信社『電通社史』(1938.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和8年(1933) - 【竜門社】青淵先生の遺言により渋沢家から曖依村荘を受贈する。財団法人渋沢青淵翁記念会が東京・常盤橋公園に青淵先生の銅像を建てる。 渋沢関係略年譜
8月12日 八月十二日より十四日迄 電通名古屋支局主催にて松坂屋本店にて名古屋新聞と共同主催「日満交通産業博覧会」開催
8月22日 印度シムラ会議に電通東記者を特派
8月 光永社長の資生堂立体写真胸像を米国合同通信社社長ハワード氏に贈呈
9月1日 東京京城間予約電話開通電通直に予約電話を設置朝鮮に対する通信上に新紀元を開く
10月6日 電通光永営業部長三十年勤続につき業界有志により表彰祝賀会開催
10月16日 大阪毎日新聞社顧問新渡戸稲造博士加奈陀にて客死
10月27日 大阪毎日新聞社城戸元亮氏退社岡実氏取締役会長となる
11月24日 朝日新聞社社長村山龍平氏薨去従四位勲一等を賜ふ
11月24日 電通英文年鑑発行
12月5日 光永社長勅選議員任命
12月15日 光永社長勅選祝賀会開かる
12月18日 電通新社屋竣工式挙行
12月26日 電通全社新社屋に移転し執務開始
12月26日 右移転と同時に新社屋四階にポートレート・スタヂオ設置営業開始
昭和9年(1934) - 【渋沢敬三】日本民族学会理事就任。 渋沢関係略年譜
1月1日 新社屋にて最初の新年宴会を開く快晴にして富士の霊峰黎明の大空にくつきりと輝き我社の前途を祝福するに似たり、此年より光永社長海外支局勤務社員に対する年頭辞をレコードに吹込み各支局に送る事とす
1月17日 元北越新報社社長広井一氏逝去
1月20日 満洲国帝政を布く
1月29日 電通能島常務取締役は病気のため常務及大阪電報通信社社長を辞任平取締役となる
1月 電通経済週報を世界経済週報と改題
2月5日 鎌田栄吉氏逝去
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