日本電報通信社『電通社史』(1938.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和9年(1934) - 【渋沢敬三】日本民族学会理事就任。 渋沢関係略年譜
2月7日 新聞広告奨励会九年度入賞決定最優等グリコ当選
2月7日 光永社長大阪電通社長兼任披露会
2月14日 南洋委任統治領ロソツプ島にて皆既蝕につき電通活動写真班住田技手特派
2月18日 日満親善飛行機出発電通会我記者同乗
2月18日 京城日報主催朝鮮学童内地視察団我社訪問
2月24日 直木三十五氏逝去
3月1日 満洲国皇帝即位式挙行につき電通通信部より特派記者数名、写真技師活動写真技師何れも数名を特派、更に飛行機の活躍に依つて右写真を福岡に空輸し福岡より電送機にて電送
3月9日 時事新報社社長武藤山治氏鎌倉にて兇漢に襲撃さる
3月21日 函館に大火あり電通支局社屋全焼す写真空輸のため我社飛行機活躍す
3月25日 電通函館支局同市仲浜町十五〓[□の中に丁]ビルに移転す
4月1日 電通甲府支局及高松支局設置
4月4日 皇太子殿下御尊影初めて宮内省より御貸下あり我社は電送機にて極めて慎重に電送奉仕好果を得各社より深厚なる謝電を寄せ来る
4月4日 来朝中の満洲国国務総理鄭孝胥氏来社光永社長を訪問交驩
4月17日 九州日日新聞顧問山田珠一氏逝去正六位勲三等を賜ふ
4月19日 マニラにて開かる第十回極東選手権競技大会に電通田中、瀬戸両記者及小掠写真技手特派田中記者は引続き日蘭会商通信のためバダヴヰヤに特派さる
4月21日 比律賓上院議長マヌエル・ケーソン氏来朝光永社長を訪問
4月24日 第二十二回日本新聞協会大会を福島、宮城、岩手三県にて開く
4月26日 東京朝日新聞社編輯総務鈴木文史朗氏暴漢のため刺され重傷を負ふ
5月17日 米国合同通信社副社長ヒユーレー氏来朝
5月30日 東郷元帥薨去六月五日国葬行はる、常日電通八階大広間に祭壇を設け遙拝式挙行
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