(株)平凡社『平凡社六十年史』(1974.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和34年(1959) - 【渋沢敬三】日本学術振興会より『明治前日本漁業技術史』刊行。角川書店より『日本魚名の研究』刊行。 渋沢関係略年譜
6月21日 社員定年制を実施. 定年者世話人会も発足する 平凡社 *印は関連事項
6月 下中邦彦社長、全国書店を逐次訪問(35年10月まで) 平凡社 *印は関連事項
7月8日 安全衛生委員会発足する 平凡社 *印は関連事項
8月8日 *下中弥三郎、世界連邦世界大会(コブレンツ)に出席し、9月に帰国 平凡社 *印は関連事項
9月1日 過去7年間にわたる運賃問題解決し、地方書店の一律1分負担による書籍の全国均一運賃込み正味制実施 出版界 *印は一般事項
9月18日 文部省、青少年向図書目録第1集を発表. 書協これに反対し、登載拒否の声明を発表 出版界 *印は一般事項
9月30日 《図説科学大系》刊行開始 平凡社 *印は関連事項
9月30日 《アジア歴史事典》刊行開始 平凡社 *印は関連事項
10月5日 《工業大事典》刊行開始 平凡社 *印は関連事項
10月28日 *下中弥三郎、健康上の理由により、書協、出版クラブ、出版文化国際交流会の各会長を辞任 平凡社 *印は関連事項
10月 来春の大学卒業予定者をはじめて公募、入社試験をおこなう(以後、毎年) 平凡社 *印は関連事項
11月10日 フォノシート誌《KODAMA》(コダマプレス社)創刊. つづいて12月10日《朝日ソノラマ》(朝日ソノラマプレス社)創刊 出版界 *印は一般事項
11月30日 《日本残酷物語》刊行開始 平凡社 *印は関連事項
11月 *下中弥三郎、日本アラブ協会会長に就任 平凡社 *印は関連事項
- この春、中庭南側に世界大百科事典用の仮倉庫を設ける 平凡社 *印は関連事項
- この年、《週刊少年マガジン》(講談社)、《週刊少年サンデー》(小学館)など児童週刊誌が誕生、《朝日ジャーナル》(朝日新聞社)、《週刊文春》(文芸春秋社)、《週刊平凡》(平凡出版)、《週刊現代》(講談社)なども創刊. 5月の総理府調査によれば、これらの週間発行部数1200万部と推定 出版界 *印は一般事項
昭和35年(1960) - 【渋沢敬三】熊本大学における第15回日本人類学会・日本民族学協会連合大会に出席して発病、東京大学医学部附属病院に入院、療養。 渋沢関係略年譜
1月19日 *日米新安保条約等、調印(ワシントン). のち5月19日、衆議院で強行採決 出版界 *印は一般事項
2月29日 《世界名著大事典》刊行開始 平凡社 *印は関連事項
3月30日 演劇博物館編《演劇百科大事典》刊行 平凡社 *印は関連事項
6月15日 *安保条約改定阻止のため国会包囲の大デモおこなわれ、全学連と警官隊が衝突、東大生樺美智子死亡する 出版界 *印は一般事項
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