(株)報知新聞社『世紀を超えて : 報知新聞百二十年史 : 郵便報知からスポーツ報知まで』(1993.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正7年(1918) - 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 渋沢関係略年譜
8月25日 「大阪朝日」、寺内内閣弾劾記者大会の記事中「白虹日を貫けり」で発禁 社会
8月 米価暴騰に対処して社会奉仕で白米廉売。大衆に感謝される 報知新聞社
9月12日 寺内内閣批判の全国記者大会で添田寿一社長が座長となり弾劾決議 報知新聞社
9月29日 原敬内閣成立 社会
11月11日 ドイツ、連合国と休戦協定調印 社会
11月21日 紙齢1万5000号。渋沢栄一顧問、添田寿一監修の「最近商工史」を記念刊行 報知新聞社
- ※鈴鹿商店、少年野球用軟式球発売 スポーツ・文化
- ※宮田東峰、初のハーモニカ楽団結成 スポーツ・文化
大正8年(1919) - 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 渋沢関係略年譜
1月5日 松井須磨子、島村抱月の後を追い自殺。有楽座で〈カルメン〉公演中 スポーツ・文化
1月6日 松井須磨子の自殺を、カルメンにふんした自殺前夜の舞台写真や遺書を掲載して多角的に報道 報知新聞社
1月13日 講和会議全権委員に西園寺公望、牧野伸顕を任命、パリヘ出発 社会
1月18日 春場所6日目から好取組の分解写真の掲載を開始。大好評だったが、相撲協会からクレームがつく 報知新聞社
2月 添田寿一社長、大戦後の欧州視察のためフランスへ 報知新聞社
3月1日 京城、平壌で朝鮮独立宣言発表。示威運動、全土に拡大(3・1運動) 社会
3月1日 東京市街自動車会社、バス営業開始 社会
3月17日 大日本体育協会・極東体育会を脱退 スポーツ・文化
4月1日 行友李風〈月形半平太〉新国劇初演 スポーツ・文化
4月27日 報知創刊の恩人、前島密死去。85歳 報知新聞社
5月4日 全国学生競技連合会主催第1回中等学校陸上競技会、東京帝大で挙行 スポーツ・文化
5月 添田寿一社長辞任、報知出身の町田忠治が社長に就任。新たに設けた副社長に太田正孝。永年勤続社員に特別功労金約100万円を分配 報知新聞社
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