京都織物(株)『京都織物株式会社五十年史』(1937.11)

"博覧会"が書かれている年表項目はハイライトされています。

表示切替
月日 事項 年表種別
明治25年(1892) 3月15日 シカゴ博覧会事務局より同会出品の婦人洋服地調製の命を受く。
12月28日 シカゴ博覧会出品御用婦人洋服地出来に付、臨時博覧会事務局へ進達す。
明治28年(1895) 3月20日 都繻子外四種類点数十五品、第四回内国勧業博覧会へ出品す。其後出品中洋服地一品 皇后宮職へ御買上の光栄に浴し、其他十二品夫々売約済となれり。
7月11日 第四回内国勧業博覧会褒賞授与式において、当会社出品絹綿交織繻子に対し、進歩一等賞状及銅牌を授与せらる。
明治29年(1896) 11月21日 北米合衆国コロンブス世界博覧会へ出品の織物に対し賞状及賞牌を受領。
明治30年(1897) 5月20日 創設二十五年記念博覧会出品の絹綿色繻子に対し金牌を受領。
明治35年(1902) 10月23日 予て仏国巴里万国博覧会へ出品せる都繻子に対し銀牌賞状を受領。
明治36年(1903) 2月12日 第五回内国勧業博覧会第六部審査部長工学博士平賀義美氏工場を視察せらる。
2月28日 第五回内国勧業博覧会へ、都繻子各種、東洋緞子各種、薄綾及シフホン、婦人洋服地各種、プラシユ、計三十二点を出品す。//右の内婦人洋服地一品は後に 皇后宮職御用品として御買上の栄に浴す。
7月1日 第五回内国勧業博覧会より本社出品に対し、名誉金牌の大賞を授与せらる。
明治37年(1904) 10月10日 北米合衆国セントルイズ市開設世界大博覧会における本社の出品に対し、同会より名誉大賞を授与せられたる旨電報に接す。
明治45年(1912) 5月11日 第八回全国製産品博覧会褒賞授与式において最高賞牌を受領。
大正3年(1914) 7月10日 大正博覧会褒賞授与式において大賞を受領。
大正4年(1915) 11月11日 大典記念京都博覧会における本社出品の中、婦人洋服地一巻及び九重朱子一反、宮内省御買上の光栄に浴す。
11月27日 大典記念京都博覧会褒賞授与式において名誉大賞を受領。
大正9年(1920) 5月2日 当市開催全国勧業博覧会において名誉大賞を受領。
大正10年(1921) 5月3日 当市開催内外産業博覧会において名誉大賞を受領す。
大正11年(1922) 7月10日 平和記念東京博覧会において名誉賞牌を受領。
7月31日 平和記念博覧会に出品せる本社製品中紋天鷲絨、縮緬の二点宮内省御買上げの光栄に浴す。
PAGE TOP