興和紡績(株) ; 興和(株)『興和百年史』(1994.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治43年(1910) - 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 渋沢関係略年譜
10月1日 大日本紡績聯合会、第六次操短実施(大1・9・30まで)。 一般・業界
明治44年(1911) - 【渋沢栄一】日露協会評議員。維新史料編纂会委員。財団法人済生会設立、顧問・評議員。勲一等に叙され瑞宝章を授与される。〔71歳〕 渋沢関係略年譜
3月 川崎音三、服部兼三郎商店に入店。 当社
10月10日 清国で辛亥革命起こる。 一般・業界
明治45年(1912) - 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 渋沢関係略年譜
2月12日 清国の宣統帝退位。清朝滅亡。 一般・業界
大正元年(1912) - 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 渋沢関係略年譜
7月30日 明治天皇崩御。大正と改元。 一般・業界
10月23日 大阪の平林甚助商店を吸収合併する件につき、服部兼三郎、平林甚助、三井物産の間で合意成立。 当社
10月25日 (株)服部商店の創立総会開催(設立登記は10・28)。個人商店を株式会社に改組。資本金(公称資本金)一〇〇万円。本店(名古屋市東区宮町)および大阪支店(大阪市東区南久宝寺町)を置く。専務-服部兼三郎。営業組織として木綿部、染物部の二部を置く。 当社
- 名古屋市中区葛町に服部サイジング工場を新設。 当社
大正2年(1913) - 【渋沢栄一】伯剌西爾拓植株式会社創立準備委員。日本結核予防協会創立・副会頭(後に会頭)。中国興業株式会社(後の中日実業)創立、相談役。日本実業協会創立・会長。帝国飛行協会成立、評議員。〔73歳〕 渋沢関係略年譜
1月 大阪支店を大阪市東区伏見町に移転。 当社
10月6日 日本政府、中華民国を承認。 一般・業界
大正3年(1914) - 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 渋沢関係略年譜
3月 名古屋市南区熱田東町に桜田工場を新設(織布業の開始)。 当社
4月18日 三輪常次郎、支配人に就任。 当社
5月 服部サイジング工場を閉鎖。 当社
7月28日 第一次世界大戦始まる。 一般・業界
8月1日 大日本紡績聯合会、第七次操短実施(大5・1・31まで)。 一般・業界
8月19日 大阪の北浜銀行が臨時休業。 一般・業界
8月23日 日本、ドイツに宣戦布告。 一般・業界
大正4年(1915) - 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 渋沢関係略年譜
1月18日 日本、中国政府に二一カ条要求提出。 一般・業界
大正5年(1916) - 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
5月 愛知県東春日井郡小牧町に小牧工場を新設。 当社
9月1日 工場法施行(明44・3・29公布)。 一般・業界
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