敷島紡績(株)『敷島紡績七十五年史』(1968.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正2年(1913) - 【渋沢栄一】伯剌西爾拓植株式会社創立準備委員。日本結核予防協会創立・副会頭(後に会頭)。中国興業株式会社(後の中日実業)創立、相談役。日本実業協会創立・会長。帝国飛行協会成立、評議員。〔73歳〕 渋沢関係略年譜
- 米綿輸入、支那綿輸入を凌駕する 業界・内外の情勢
大正3年(1914) - 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 渋沢関係略年譜
2月16日 近江 近江帆布草津工場竣工する 当社・関係会社
3月3日 福紡 飾磨支店、全運転を開始する 当社・関係会社
3月25日 福紡 八代社長、支那市場の商況を視察するため渡航する 当社・関係会社
4月14日 近江 山陽紡績、商標「人魚」を登録する 当社・関係会社
5月30日 大日本紡績聯合会、綿糸減産を決議する 業界・内外の情勢
6月26日 三重、大阪両紡績会社が合併し東洋紡績株式会社設立される 業界・内外の情勢
7月28日 オーストリア、セルビアに対し宣戦を布告する(第1次世界大戦勃発) 業界・内外の情勢
8月1日 第7次操短実施される(大5.1.31まで) 業界・内外の情勢
8月23日 対独宣戦を布告する 業界・内外の情勢
10月10日 綿糸相場惨落する(10月限88円50銭) 業界・内外の情勢
- 天満 天満織物、城北工場建設を決定する 当社・関係会社
大正4年(1915) - 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 渋沢関係略年譜
5月25日 日華条約調印される 業界・内外の情勢
大正5年(1916) - 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
2月 福紡 静岡木管製造株式会社設立される 当社・関係会社
6月20日 福紡 資本金250万円に増資を決議する 当社・関係会社
9月1日 工場法施行される 業界・内外の情勢
11月2日 福紡 今治支店を売却することに決定、売買契約に調印する 当社・関係会社
11月26日 福紡 堺紡績株式会社を合併することを決議し、同時に資本金400万円への増資を決議する 当社・関係会社
大正6年(1917) - 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 渋沢関係略年譜
2月1日 福紡 堺紡績との合併を完了し、旧堺本店、徳島支店はそれぞれ当社の支店となり操業を開始する 当社・関係会社
2月1日 福紡 資本金40D万円に増資する 当社・関係会社
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