東洋紡績(株)『東洋紡績七十年史』(1953.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治13年(1880) - 【渋沢栄一】博愛社社員(後に日本赤十字社常議員)。〔40歳〕 渋沢関係略年譜
11月2日 (三重紡績所)工場敷地を三重県三重郡川島村に選定す 当社
11月5日 工場払下規則公布し、富岡製糸場、新町紡績所、千住製絨所の払下を告示す(千住のみ其後払下を取止む) 業界其他
11月28日 (三重紡績所)払下げ機械到着す 当社
11月 (大阪紡績会社)山辺丈夫を紡績組合(大阪紡績の前身)の雇員に採用す 当社
12月 (大阪紡績会社)動力用水源地の実地調査を開始す 当社
- 野沢紡績所創立(後の下野紡績所) 業界其他
- 豊井紡績所創立 業界其他
- 市川紡績所創立 業界其他
- 兵庫県立姫路紡績所開業す 業界其他
- 政府英国より輸入せる紡機十基を民間に払下ぐ 業界其他
明治14年(1881) - 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 渋沢関係略年譜
1月25日 玉島紡績所設立(後の玉島紡績会社) 業界其他
2月 遠州紡績会社(最初遠州二俣紡績会社)を組織し、政府より紡機二千錘の払下を受く 業界其他
2月 官立愛知紡績所竣工 業界其他
4月 鈴木久一郎、静岡県下に島田紡績所を設立す 業界其他
5月 (大阪紡績会社)大川英太郎、岡村勝正、佐々木豊吉、門田顕敏を技術生に採用し、七月より十五年十月に亙り愛知・桑原・玉島・渋谷の各紡績所に於て技術を習得せしむ 当社
7月17日 岡山紡績所設立 業界其他
7月 広島県、士族授産のため広島綿糸紡績会社を設立す 業界其他
8月 川崎正左衛門、堺紡績所を買収、川崎紡績所と改称す 業界其他
10月 (大阪紡績会社)工場動力の水力によるを止め、汽力によることとす 当社
12月 愛知紡績所開業 業界其他
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