ニチメン(株)『ニチメン100年 : 1892-1992』(1994.02)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正3年(1914) - 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 渋沢関係略年譜
8月15日 ・日本とドイツの交戦で、青島出張所を一時、済南府に移す 当社事項
8月23日 ・ドイツに宣戦布告 業界・一般事項
大正4年(1915) - 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 渋沢関係略年譜
5月25日 ・日華新条約に調印 業界・一般事項
8月 ・哈爾賓、奉天出張所を設置 当社事項
12月4日 ・東京株式相場暴騰(大戦景気の始まり) 業界・一般事項
大正5年(1916) - 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
3月22日 ・ジャパン・コットン(テキサス日本綿花会社)を設立 当社事項
6月24日 ・船場支店を設置 当社事項
7月1日 ・『日本綿花週報』を発刊 当社事項
7月20日 ・業績向上し3割配当、当社株暴騰(205~206円) 当社事項
8月1日 ・公称資本金500万円に増資、新株1株に付き12円50銭払い込みずみの登記完了 当社事項
9月1日 ・工場法施行 業界・一般事項
11月25日 ・朝鮮棉業を買収 当社事項
12月13日 ・ドイツの講和提議で株式相場大暴落 業界・一般事項
- ・貿易収支、大幅な黒字(約3億7,100万円) 業界・一般事項
大正6年(1917) - 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 渋沢関係略年譜
1月11日 ・江商(資)を江商(株)に改称 業界・一般事項
1月 ・羊毛輸入開始のため大岡破挫魔社員をアルゼンチンへ派遣、 当社事項
3月10日 ・日本工業倶楽部設立 業界・一般事項
3月15日 ・日華製油(現日華油脂)を三菱合資会社と共同で設立 当社事項
6月5日 ・喜多又蔵副社長、社長に就任(第7代) 当社事項
6月18日 ・大連出張所を支店に昇格 木浦支店を開設 当社事項
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