王子製紙(株)『王子製紙社史 : 1873-2000. 本編』(2001.08)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治34年(1901) - 【渋沢栄一】大阪瓦斯会社監査役。東京・飛鳥山邸を本邸とする。京釜鉄道株式会社取締役、後に取締役会長。茨城採炭株式会社創立、相談役。〔61歳〕 渋沢関係略年譜
10月 デッカーマシン増設に着手(気田) 当社事項
明治35年(1902) - 【渋沢栄一】合名会社中井商店顧問。清韓協会設立・幹事長。京仁鉄道合資会社取締役社長。兼子夫人同伴で欧米視察。ルーズベルト大統領と会見。〔62歳〕 渋沢関係略年譜
1月30日 日英同盟協約、ロンドンで調印、即日実施 一般事項
2月28日 (名)中井商店設立//(1916.12.15株式会社に改組) 業界事項
2月 日本勧業銀行より11万円借入(王子・中部両工場を担保) 当社事項
3月25日 商業会議所法公布(7.1施行) 一般事項
3月 抄紙技師フーラー、契約期間満了し帰国 当社事項
4月 藤山雷太専務辞任、朝吹取締役が専務に就任 当社事項
5月 六桜社(小西六写真工業を経て、現在のコニカ)設立 業界事項
7月 鈴木梅四郎が専務に就任、朝吹取締役が専務辞任 当社事項
12月2日 国勢調査に関する法律公布(10年ごとに施行) 一般事項
- 天龍川出水により7、8、9、10の4か月間で48日休業(中部) 当社事項
明治36年(1903) - 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。日印協会創立・会員(後に会頭)。〔63歳〕 渋沢関係略年譜
5月 水路大改修工事に4か月を要する(中部) 当社事項
7月 未曾有の大水害(気田) 当社事項
7月 資本金を200万円に増額決定 当社事項
8月 東肥製紙、九州製紙(株)と改称 業界事項
11月18日 アメリカ、運河地帯をパナマ政府より永久租借 一般事項
12月17日 ライト兄弟、飛行機で初めて飛ぶ 一般事項
12月 多管式汽缶2基新設、水路木樋改築完成、運転開始(気田第2) 当社事項
明治37年(1904) - 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 渋沢関係略年譜
2月10日 ロシアに宣戦布告(日露戦争) 一般事項
4月 暗号電信による本社―工場間の通信開始 当社事項
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