王子製紙(株)『王子製紙社史 : 1873-2000. 本編』(2001.08)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治20年(1887) - 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 渋沢関係略年譜
12月1日 東京手形取引所付属交換所開設、交換事務開始 一般事項
明治21年(1888) - 【渋沢栄一】札幌麦酒会社創立・発起人総代(後に札幌麦酒株式会社取締役会長)。品川硝子会社設立、相談役。東京女学館開校・会計監督(後に館長)。兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)の新邸に転居。〔48歳〕【竜門社】出版条例の改正により『竜門雑誌』1号を改めて発行する。第1回秋季総集会を曖依村荘にて開催する。 渋沢関係略年譜
2月1日 千寿製紙(有)設立、1891.1操業開始(1909.5小倉製紙所と改称、1924.4旧王子製紙小倉工場となる) 業界事項
4月25日 市制・町村制公布(1889.4.1より順次施行) 一般事項
4月30日 枢密院官制公布 一般事項
7月10日 『めざまし新聞』が『東京朝日新聞』と改称 業界事項
9月 気田工場(原質製造所)の建設に着手 当社事項
10月9日 登記印紙規則公布 一般事項
10月27日 皇居落成 一般事項
11月20日 『大阪日報』が『大阪毎日新聞』と改称 業界事項
11月 第2工場建設に着手(王子) 当社事項
12月20日 特許条例・意匠条例・商標条例各公布 一般事項
明治22年(1889) - 【渋沢栄一】石川島造船所創立・委員(後に株式会社東京石川島造船所取締役会長)。門司築港会社創立・相談役。田川採炭株式会社創立・相談役。三重紡績株式会社相談役。北海道炭礦鉄道会社常議員〔49歳〕 渋沢関係略年譜
2月11日 大日本帝国憲法発布 一般事項
9月 パリの万国博覧会より協賛賞牌受領 当社事項
11月3日 大倉孫兵衛洋紙店創業(1912.3大倉洋紙店と改称) 業界事項
11月 エンジン試運転、木材の裁断開始(気田) 当社事項
12月 気田工場開業(本邦最初の亜硫酸パルプ製造、英国製72インチ円網機設置) 当社事項
12月 用水問題合意(王子) 当社事項
- 星野錫帰国し、写真版を移植 当社事項
明治23年(1890) - 【渋沢栄一】貴族院議員に任ぜられる。三本木渋沢農場開墾開始。〔50歳〕 渋沢関係略年譜
1月4日 富士製紙入山瀬工場(のちの旧王子製紙富士第一工場)操業開始。わが国初の砕木パルプ(GP)の製造開始 業界事項
2月1日 気田工場開業式挙行 当社事項
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