王子製紙(株)苫小牧工場『五十年の歩み : 1910-1960』(1960.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和33年(1958) - 【渋沢敬三】角川書店より『南米通信 : アマゾン・アンデス・テラローシャ』刊行。 渋沢関係略年譜
12月 東京タワー完成。 一般
昭和34年(1959) - 【渋沢敬三】日本学術振興会より『明治前日本漁業技術史』刊行。角川書店より『日本魚名の研究』刊行。 渋沢関係略年譜
1月 高速マシン原料配合用にフィッシャー・アンド・ポーター社製プロポーショナー採用。千歳第五発電所遠方制御装置完成。 工場
2月8日 一二日間連続操業方式実施(四月四日まで) 工場
8月 七号抄紙機にてオフセット用紙試抄。 工場
9月 ソ連ロケットが月に到着。 一般
10月 苫小牧林産加工株式会社設立、一一月よりノットパルプ処理、ソフト及びセミ・ハードテックス抄造開始。尻別第二発電所自動化工事完成。 工場
11月 一三日間連続操業方式実施に入る。 工場
12月 SCP連続蒸煮装置二基目(現一号)完成。 工場
昭和35年(1960) - 【渋沢敬三】熊本大学における第15回日本人類学会・日本民族学協会連合大会に出席して発病、東京大学医学部附属病院に入院、療養。 渋沢関係略年譜
2月 GP用クッションチェスト完成(容量三%濃度で二二.五トン、GP磨砕電力平均化のため) 工場
5月 SCP薬液製造設備完成。 工場
5月 安保問題で保守革新の対立激化。 一般
6月 針葉樹材購入チップ受入設備使用開始。 工場
7月 提案制度実施。送木水路一部切替、第一調木よりの揚材中止となる。 工場
8月 経営近代化の一環として保全課発足、予防保全の実施に入る。 工場
9月 一一号抄紙機(新三菱重工製、二〇八吋、設計速度六一〇米/分)試運転。操業五〇周年記念式典施行。 工場
10月 浅沼社会党委員長刺殺事件。 一般
11月 CGP操業開始。監査役清水喜平、森島靖雄退任、新たに取締役に阿部悌甫、監査役に岡野保次郎、田中勝介選任。 工場
12月 王子製紙株式会社と社名を変更。 工場
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