三菱製紙(株)『三菱製紙百年史. 資料編』(1999.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治39年(1906) - 【渋沢栄一】大日本麦酒株式会社設立、取締役。南満州鉄道株式会社設立委員。京阪電気鉄道会社創立・創立委員長(後に相談役)。大日本製糖株式会社設立、相談役。名古屋電力株式会社創立・相談役。東海倉庫株式会社創立・相談役。明治製糖創立・相談役。〔66歳〕 渋沢関係略年譜
6月30日 高砂工場 医局開設 当社関連事項
6月 芸防抄紙会社創立(25年11月、日本紙業) 業界・一般事項
12月28日 高砂工場 構内に大阪土佐稲荷の斎神を分祀し毎月1・16日の定例休日に祭典を行うこととする 当社関連事項
明治40年(1907) - 【渋沢栄一】帝国劇場会社創立・取締役会長。品川白煉瓦株式会社相談役。日清汽船株式会社創立、取締役。日本皮革株式会社創立、相談役。合資会社沖商会有限責任社員・監査役。帝国製麻株式会社創立、相談役。東明火災海上保険株式会社創立、取締役。〔67歳〕 渋沢関係略年譜
1月21日 東京株式相場が暴落(日露戦後恐慌の端緒) 業界・一般事項
5月9日 北越製紙設立 業界・一般事項
5月31日 小野寺正敬の顧問を解く 当社関連事項
7月 高砂工場 高砂町漁業者に2500円を寄付し工場排水に係る紛争が解決 当社関連事項
12月5日 東海紙料設立(現東海パルプ) 業界・一般事項
12月24日 高砂工場 竹パルプの製造実験に成功 当社関連事項
- 高砂工場 「白菱」を製造開始 当社関連事項
明治41年(1908) - 【渋沢栄一】日韓瓦斯株式会社創立、取締役会長。帝国商業銀行相談役。東洋拓殖株式会社設立委員。木曾興業株式会社創立、相談役。アメリカ太平洋沿岸商業会議所代表委員一行を飛鳥山邸(曖依村荘)に招待。〔68歳〕 渋沢関係略年譜
2月18日 植田支配人と佐久間技士が竹林の実地調査のため台湾に出張 当社関連事項
9月27日 台湾労水抗庄に事務所を設け竹林の経営に着手 当社関連事項
9月27日 台湾総督府が模範竹林事務所を開業 業界・一般事項
11月12日 台湾総督府と清水渓流域一帯約1万5000甲歩(1甲歩=2934坪)の竹林経営に係る契約を締結 当社関連事項
12月21日 台湾総督府から斗六庁林内庄に20甲歩余め予約開墾を許可される 当社関連事項
明治42年(1909) - 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 渋沢関係略年譜
6月2日 林内庄に三菱林内建築場を開設し竹パルプ製造工場の建設に着手 当社関連事項
8月16日 井上貞治郎が三盛舎(聯合紙器の前身)で段ボールの製造を開始 業界・一般事項
11月 台湾嘉義庁下に4929甲歩の竹林経営に係る権利を確保 当社関連事項
12月16日 東京山手線(新橋~品川~上野、池袋~赤羽間)が開業 業界・一般事項
明治43年(1910) - 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 渋沢関係略年譜
3月10日 高砂工場 アメリカのライス・バートン・アンド・フェールス社製ハーバー式長網式抄紙機(86インチ)の運転を開始 当社関連事項
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