住友ベークライト(株)『住友ベークライト社史』(1986.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和3年(1928) - 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
- ブリティッシュシアナイド社,尿素樹脂成形材料の生産開始 一般事項
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
7月9日 塩原又策,三共第2代社長に就任 当社事項 (前史)
10月24日 ニューヨーク株式市場大暴落,世界恐慌始まる 一般事項
11月21日 大蔵省,金解禁に関する省令公布 一般事項
- 連続式塗布乾燥機を設置,積層板の生産増強 当社事項 (前史)
- 石炭酸樹脂製食器の製造を開始 当社事項 (前史)
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
5月 布片入りポット生産開始 当社事項 (前史)
- 大日本セルロイド(株),尿素樹脂成形材料の生産開始 一般事項
昭和6年(1931) - 【渋沢栄一】癩予防協会会頭・理事。11月11日永眠。〔91歳〕【渋沢敬三】東京貯蓄銀行会長に就任。 渋沢関係略年譜
9月18日 満州事変勃発 一般事項
昭和7年(1932) - 【竜門社】第一次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。【渋沢敬三】第一銀行常務取締役就任。 渋沢関係略年譜
1月25日 [日本ベークライト] 日本ベークライト株式会社設立。資本金60万円,社長塩原又策,本社東京市日本橋区室町3-7。三共より「ベークライト」事業いっさいを継承 当社事項
1月28日 第1次上海事変起こる 一般事項
3月 [日本ベークライト] 山本邇向島工場長・福井透研究部員をベークライトコーポレーションへ派遣,油溶性石炭酸レジンの製造技術を習得させる 当社事項
9月5日 [日本ベークライト] 3号電話機用成形品一式を日本電気(株)より受注 当社事項
9月6日 [日本ベークライト] 本社,東京市日本橋区室町2-2三共本社ビルに移転 当社事項
9月 [日本ベークライト] 成形材料の外販開始 当社事項
昭和8年(1933) - 【竜門社】青淵先生の遺言により渋沢家から曖依村荘を受贈する。財団法人渋沢青淵翁記念会が東京・常盤橋公園に青淵先生の銅像を建てる。 渋沢関係略年譜
4月26日 大阪市立工業研究所,尿素樹脂塗料を完成 一般事項
11月 [日本ベークライト] 油溶性レジンの製造販売を開始 当社事項
- [日本ベークライト] 人絹メーカー各社よりポットの受注始まる 当社事項
昭和9年(1934) - 【渋沢敬三】日本民族学会理事就任。 渋沢関係略年譜
11月13日 [日本ベークライト] 資本金120万円に増資 当社事項
昭和10年(1935) - 【渋沢敬三】日本女子大学評議員就任。 渋沢関係略年譜
1月7日 [日本ベークライト] ベークライトコーポレーションと第2次ロイヤリティー契約締結 当社事項
PAGE TOP