日産化学工業(株)『百二十年史』(2007.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正9年(1920) - 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
- 納五平、ヲサメ式硫酸製造法を考案 業界の出来事
- 東亜肥料設立(台湾) 業界の出来事
大正10年(1921) - 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 渋沢関係略年譜
4月1日 尺貫法からメートル法に統一 一般の出来事
4月7日 鈴木商店、スタンダード油脂(現・日本油脂)を設立。王子製油所の事業を分離 業界の出来事
4月 (関東酸曹)東洋窒素組合に参加。ハーバー法アンモニア合成特許通常実施権を獲得 当社の出来事
4月 東洋窒素組合設立 業界の出来事
4月 東京府、東洋窒素組合にハーバー法アンモニア合成の特許権を払い下げ 業界の出来事
5月26日 (大日人肥)業績悪化のため、安楽会長以下全役員退陣 当社の出来事
6月10日 (大日人肥)室田義文取締役、取締役会長就任。二神駿吉、代表取締役・専務取締役就任 当社の出来事
11月4日 原敬首相、東京駅で暗殺 一般の出来事
12月 日本窒素肥料、カザレー式アンモニア合成法の特許権を買収 業界の出来事
- 程谷曹達工場、日本で初めて合成塩酸を製造開始 業界の出来事
大正11年(1922) - 【渋沢栄一】小畑久五郎翻訳、栄一序文『アンドルー・カーネギー自伝』冨山房より刊行。日仏協会会頭。アルメニア難民救済委員会委員長。〔82歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行ロンドン支店転任。 渋沢関係略年譜
2月6日 ワシントン会議で「海軍軍縮条約」・「対中国9カ国条約」・「中国関税条約」に調印 一般の出来事
3月 過燐酸同業者会、生産制限を開始 業界の出来事
4月 鈴木商店、クロード式窒素工業(現・三井化学)設立 業界の出来事
6月20日 大正運送(現・日産物流)設立(大日本人造肥料七尾工場内) 当社の出来事
7月 電気化学工業、青海で石灰窒素・変成硫安の製造開始 業界の出来事
7月 苫小牧電化工業、石灰窒素・変成硫安の製造開始 業界の出来事
10月7日 (大日人肥)大阪工場の汽缶室(ボイラー室)から出火、工場一部焼失 当社の出来事
12月30日 ソビエト社会主義共和国連邦成立 一般の出来事
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