日産化学工業(株)『百二十年史』(2007.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治35年(1902) - 【渋沢栄一】合名会社中井商店顧問。清韓協会設立・幹事長。京仁鉄道合資会社取締役社長。兼子夫人同伴で欧米視察。ルーズベルト大統領と会見。〔62歳〕 渋沢関係略年譜
11月 (東京人肥)釜屋堀工場、第3号鉛室完成 当社の出来事
- (日本化肥)小野田工場、電解ソーダ工場設置。電力料金高から採算合わず中止 当社の出来事
- 鈴鹿商店、初めてイタリアから石灰窒素を輸入 業界の出来事
- カール・ローデ商会、初めてドイツから硫酸カリを輸入 業界の出来事
明治36年(1903) - 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。日印協会創立・会員(後に会頭)。〔63歳〕 渋沢関係略年譜
4月13日 「小学校令」改正、教科書国定化決定 一般の出来事
6月11日 (東京人肥)増資、資本金75万 当社の出来事
- 大阪晒粉、過燐酸石灰の製造開始 業界の出来事
明治37年(1904) - 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 渋沢関係略年譜
2月 日露戦争勃発 一般の出来事
8月10日 黄海海戦 一般の出来事
8月19日 旅順総攻撃開始 一般の出来事
12月20日 日本初のデパート、三越呉服店開業 一般の出来事
12月 (東京人肥)釜屋堀工場、硫酸設備再増設 当社の出来事
- (東京人肥)釜屋堀工場、硫酸設備増設 当社の出来事
- (日本化肥)小野田工場、ヘレショフ炉(硫酸製造用焙焼炉)導入 当社の出来事
- (日本化肥)小野田工場、硫酸製造後の含銅硫化鉱滓から銅を精錬 当社の出来事
- 大阪硫曹、マイヤー式円筒型鉛室建設 業界の出来事
明治38年(1905) - 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 渋沢関係略年譜
5月 大阪硫曹、下関彦島に人造肥料分工場建設 業界の出来事
5月 人造肥料製造所、合資会社に改組。日本人造肥料製造所と改称 業界の出来事
8月 (関東酸曹)関東地方大洪水で王子工場被災、復旧に50日余を費やす 当社の出来事
9月5日 「日露講和条約(ポーツマス条約)」調印 一般の出来事
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