日本カーバイド工業(株)『日本カーバイド工業株式会社二十年史』(1958.02)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和19年(1944) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 渋沢関係略年譜
5月13日 軍需融資指定金融機関として株式会社住友銀行、三菱信託株式会社の指定あり
5月26日 魚津工場国民徴用令による指定工場となる
6月16日 軍需会社法により本社生産担当者に只見常務取締役就任
7月15日 軍需会社法により刀根工場生産担当者に神谷取締役就任
7月15日 定時株主総会に於て定款一部変更の件(本店変更、役員の総会に於ける権限変更並に、決算期変更削除)を決議
9月5日 電極工場を増設
9月21日 資本金一千三百万円に増資
11月1日 過酸化鉛電極による過塩素酸塩の製造に関し研究命令あり
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
1月16日 カーバイド病院(魚津市田方町)新設
1月29日 常務取締役只見晟、監査役続〓[九+虎]辞任
2月25日 刀根石灰工業所軍需会社法により指定工場となる
3月10日 監査役に小林晴十郎就任
3月19日 大阪事務所空襲により罹災
3月31日 吉島社宅新設
4月24日 海軍省より過酸化鉛電極を使用し過酸化水素製造の研究命令あり
4月24日 本社事務所別室を東京都世田谷区成城町四百七十六番地に設け総務経理事務を分掌す
8月15日 終戦により軍需会社の指定解除
9月13日 奥村社長生産責任者を解任
9月20日 本社成城別室を丸ビル事務所に統合
10月16日 停年制、休職制実施
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