日本カーバイド工業(株)『日本カーバイド工業株式会社二十年史』(1958.02)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和18年(1943) - 【渋沢敬三】大東亜会議に来日のスバス・チャンドラ・ボース、約4週間綱町邸に逗留。 渋沢関係略年譜
3月1日 刀根石灰工業株式会社と合併契約締結
3月26日 合金鉄製造開始
4月27日 臨時株主機会[総会]に於て当社と刀根石灰との合併契約を決議//資本金五百万円より五百五十万円に増加の件を決議、株式数十一万株と変更
4月28日 産業設備営団との間に合成ベンゾール、合成ゴム製造設備譲渡並に賃貸契約締結
6月7日 定時株主総会に於て定款一部変更の件(株式名儀変更に決算期変更)を決議、並に産業設備営団との契約承認の件を決議
7月16日 臨時株主総会に於て刀根石灰合併を報告並に定款一部変更(事業目的変更)の件を決議
7月16日 刀根石灰工業株式会社を合併
7月29日 資本金五百五十万円に増資
8月20日 第二合成ゴム工場完成、運転開始
10月4日 魚津工場研究所新設
10月7日 常務取締役深尾貞辞任し、取締役竹内亥三吉常務取締役に就任
10月30日 魚津工場合成部門は陸海軍共同管理工場となる
12月8日 工場敷地一六、〇六六坪買収
昭和19年(1944) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 渋沢関係略年譜
1月14日 魚津工場陸軍監督実施工場として陸軍航空本部の所管となる
1月15日 魚津工場陸軍管理廃止となり、軍需省の管理となる
3月14日 合成ゴムの製造研究奨励金交付さる
4月1日 富山出張所を廃止し、魚津工場富山分室と改む
4月15日 ブテン製造試験研究を陸軍燃料廠より受託
4月25日 本社及び魚津工場は軍需会社法により軍需会社に指定さる
5月2日 軍需会社法により生産責任者に奥村社長就任
PAGE TOP