※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
---|---|---|---|
昭和9年(1934) | - | 【渋沢敬三】日本民族学会理事就任。 | 渋沢関係略年譜 |
3月1日 | 三菱鉱業(株)内に創立事務所を設置し、創立準備に着手 | 当社 | |
4月11日 | 三菱造船(株)、三菱重工業(株)と改称(6月13日、三菱航空機(株)を合併) | 業界・一般 | |
4月18日 | 帝人事件 | 業界・一般 | |
4月21日 | 三菱鉱業(株)内に臨時タール工業調査委員会を設置し、石炭を原料とする総合化学会社設立の検討開始 | 当社 | |
6月 | 住友アルミニウム製錬(株)設立 | 業界・一般 | |
7月 | 宇部窒素工業(株)、ファウザー法により硫安製造開始 | 業界・一般 | |
8月1日 | 三菱鉱業(株)、旭硝子(株)の共同出資により、資本金500万円をもって日本タール工業(株)設立。代表取締役に常務取締役池田亀三郎が就任。本店は、東京市麹町区丸ノ内2丁目4番地(三菱本館)に設置 | 当社 | |
8月1日 | 三菱鉱業(株)牧山骸炭製造所(ソルベー式コークス炉57門)を、付属物件、権利など一切を含めて譲り受け、牧山工場設置開始 | 当社 | |
8月1日 | 三菱鉱業(株)研究所内有機化学研究室を引き継ぎ、研究所設置。染料研究開始 | 当社 | |
10月25日 | 三菱合資と、染料工場用地および社宅用地として八幡市黒崎海岸の同社所有地(埋立地F部を含み約17万5,000坪)の使用ならびに譲り受け予約に関し契約 | 当社 | |
11月 | 牧山工場、純ベンゼン製造開始 | 当社 | |
12月29日 | 日本政府、ワシントン海軍軍縮条約廃棄を米国に通告 | 業界・一般 | |
- | モンサント社、メラミン樹脂の研究完成 | 業界・一般 | |
- | IG社、合成ゴムブナ市販開始 | 業界・一般 | |
昭和10年(1935) | - | 【渋沢敬三】日本女子大学評議員就任。 | 渋沢関係略年譜 |
2月1日 | 三菱鉱業(株)筑豊砿業所の購入電力を染料工場用として当社に振り替える件に関し、九州水力電気(株)および三菱鉱業(株)と契約 | 当社 | |
2月18日 | 「天皇機関説」問題起こる | 業界・一般 | |
2月 | 牧山工場、ペタナフトール製造開始 | 当社 | |
3月1日 | 大阪工業試験所内開放研究室を借り受け、合成化学研究室開設。6月27日に研究所に移転 | 当社 | |
4月11日 | 黒崎工場地鎮祭挙行、染料UPP建設に着手 | 当社 | |
4月22日 | 三菱合資と、社宅用地として八幡市曲里(1万1,386坪)および内の原(1万3,458坪)の使用ならびに譲り受け予約に関し契約(8月23日所有権移転登記) | 当社 |