第一製薬(株)『第一製薬八十年史』(1997.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治2年(1869) - 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 渋沢関係略年譜
4月 種痘法施行 一般社会事項
- ドイツ医学採用 一般社会事項
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
2月 文部省に医務課設置 一般社会事項
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
3月 東京司薬場創設 一般社会事項
8月 医制、東京府に布達 一般社会事項
9月 医制、京都・大阪に布達 一般社会事項
11月 東京薬学会創立 一般社会事項
明治8年(1875) - 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 渋沢関係略年譜
2月 京都司薬場開設 一般社会事項
3月 大阪司薬場開設 一般社会事項
5月 医制改正公布 一般社会事項
6月 衛生局を文部省より内務省に移管 一般社会事項
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
5月 製薬免許規則公布 一般社会事項
明治10年(1877) - 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 渋沢関係略年譜
2月 毒薬劇薬取締規則制定 一般社会事項
明治11年(1878) - 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 渋沢関係略年譜
- 日本化学会および東京生物学会創立 一般社会事項
明治12年(1879) - 【渋沢栄一】東京海上保険会社創立。北豊島郡西ケ原村(現在の東京都北区西ケ原)に別荘(飛鳥山邸、翌年曖依村荘と命名)を構える。グラント将軍(元アメリカ大統領)歓迎会(東京接待委員総代)。養育院院長。〔39歳〕 渋沢関係略年譜
- ハンセン(スウェーデン)癩菌を発見 一般社会事項
- ナイサー(独)淋菌を発見 一般社会事項
明治13年(1880) - 【渋沢栄一】博愛社社員(後に日本赤十字社常議員)。〔40歳〕 渋沢関係略年譜
1月 薬品取扱規則公布 一般社会事項
7月 伝染病予防規則、伝染病予防心得公布 一般社会事項
- 日本薬局方編さんを決定 一般社会事項
- エーベルト(独)腸チフス菌を発見 一般社会事項
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