第一製薬(株)『第一製薬九十年史』(2007.01)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正7年(1918) - 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 渋沢関係略年譜
8月 ・シベリア出兵の開始 業界事項・社会一般事項
8月 ・全国で米騒動起こる 業界事項・社会一般事項
9月 ・寺内内閣総辞職、原敬政党内閣の成立 業界事項・社会一般事項
11月 ・第一次世界大戦休戦協定調印 業界事項・社会一般事項
大正8年(1919) - 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 渋沢関係略年譜
1月 ・パリ講和会議、国際労働立法委員会を設置 業界事項・社会一般事項
4月 ・初代社長柴田清之助が退任し、取締役津村重舎が第二代社長に就任 当社の出来事
4月 ・中国に日貨排斥再燃 業界事項・社会一般事項
6月 ・ヴェルサイユ講和条約調印 業界事項・社会一般事項
- ・新薬懇和会(東)、日本医薬会(西)発足。のちに合併して大日本医薬会(新薬協会の前身)となる 業界事項・社会一般事項
大正9年(1920) - 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
5月 ・日本最初のメーデー挙行。この月以降取り付けによる銀行の休業が続出し、21行に及ぶ 業界事項・社会一般事項
6月 ・資本金150万円の第二製薬を創立し、第一製薬に合併。当社の資本金は200万円となる 当社の出来事
7月 ・駆梅剤「タンワルサン」などの製造元、匿名組合国産製薬所を買収し、その事業を継承 当社の出来事
11月 ・国際連盟第一回総会開催 業界事項・社会一般事項
大正10年(1921) - 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 渋沢関係略年譜
4月 ・尺貫法をメートル法に改正 業界事項・社会一般事項
11月 ・ワシントン軍縮会議 業界事項・社会一般事項
11月 ・原敬首相、東京駅頭で刺殺される 業界事項・社会一般事項
12月 ・日英同盟終了 業界事項・社会一般事項
大正11年(1922) - 【渋沢栄一】小畑久五郎翻訳、栄一序文『アンドルー・カーネギー自伝』冨山房より刊行。日仏協会会頭。アルメニア難民救済委員会委員長。〔82歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行ロンドン支店転任。 渋沢関係略年譜
1月 ・大阪市東区北浜一丁目野村ビルに第一製薬関西部の事務所を開設。同市東区道修町二丁目松井吉郎商店内に大阪出張所を開設 当社の出来事
4月 ・合成アドレナリン「ボスミン」の製造開始 当社の出来事
4月 ・日本新薬協会創立 業界事項・社会一般事項
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