興亜石油(株)『興亜石油60年史』(1996.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和18年(1943) - 【渋沢敬三】大東亜会議に来日のスバス・チャンドラ・ボース、約4週間綱町邸に逗留。 渋沢関係略年譜
10月31日 軍需会社法公布(12.17施行) 業界・一般事項
11月1日 軍需省設置 業界・一般事項
11月2日 北樺太石油、事業閉鎖 業界・一般事項
12月20日 内田三郎、社長を辞任(社長空席) 当社事項
12月25日 興亜稲荷大明神を祭る 当社事項
12月 麻里布製油所、常圧蒸留装置(800(kl)/日)完成(19.1南方還送原油を原料として運転開始) 当社事項
昭和19年(1944) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 渋沢関係略年譜
1月17日 軍需省、第1次軍需会社150社を指定(4.25 2次指定424社) 業界・一般事項
2月1日 共同企業の原油一手買上制実施 業界・一般事項
2月22日 失火により麻里布研究所の建吻の約半分を焼失 当社事項
3月30日 日ソ協定成立、北樺太石油利権をソ連に移譲(7.1帝国石油、北樺太石油を合併) 業界・一般事項
3月31日 決算期を従来の5月、11月から3月、9月に変更 当社事項
4月25日 本社および麻里布製油所、陸軍大臣専管軍需会社に指定(第2次指定) 当社事項
4月 動員学徒の採用を開始し、現場に配置 業界・一般事項
5月1日 麻里布製油所にグリース設備の建設・運転の組織を設置 当社事項
5月 麻里布製油所、ガソリン連続洗浄装置完成 当社事項
10月 松根油(航空代用燃料)の増産運動、全国的に展開 業界・一般事項
11月1日 会社経理特別措置令公布 業界・一般事項
- (夏)横浜製油所、原料入手難からバッジャー式減圧蒸留装置停止 当社事項
- 陸軍燃料廠、接触分解装置(陸甲7号)の運転に成功 業界・一般事項
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
2月 麻里布製油所、接触分解改質装置(1,200(kl)/日)完成(3.10~5.9試運転) 当社事項
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