興亜石油(株)『興亜石油60年史』(1996.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
3月9日 東京大空襲(~10日)。この後、永福町に疎開事務所を設置 当社事項
3月9日 B29による東京大空襲(~10日) 業界・一般事項
3月16日 麻里布製油所、原油欠乏により常圧蒸留装置の稼働を停止 当社事項
5月9日 麻里布製油所、接触分解改質装置の竣工式挙行 当社事項
5月10日 B29爆撃機の空襲により麻里布製油所被爆、従業員24名・動員学徒9名殉職(隣接の陸軍燃廠も被爆、壊滅状態) 当社事項
5月29日 横浜空襲(当社横浜製油所被害なし) 当社事項
7月15日 石油統制会設立 業界・一般事項
8月6日 米、原爆を広島に投下(8.9長崎に投下) 業界・一般事項
8月15日 ポツダム宣言を受諾、連合国に無条件降伏 業界・一般事項
9月22日 麻里布製油所建設工事の残務整理のため本社に臨時整理部を設置 当社事項
10月9日 石油販売取締規則・廃油取締規則・石油配給統制規則、廃止 業界・一般事項
11月1日 GHQ、石油顧問団(PAG)を設置 業界・一般事項
11月24日 GHQ、石油製品等の輸入許可を表明 業界・一般事項
12月7日 ポーレー調査団、賠償取立てに関する中間報告を発表(21.11.28最終報告) 業界・一般事項
12月20日 石油精製業連合会設立 業界・一般事項
12月21日 石油業法・人造石油製造事業法・石油専売法・軍需会社法の各廃止法公布(21.1.16施行) 業界・一般事項
12月 商工省、石油配給統制要綱を制定・施行 業界・一般事項
昭和21年(1946) - 【竜門社】財団法人竜門社、財団法人渋沢青淵翁記念会が合同して渋沢青淵記念財団竜門社となる。【渋沢敬三】公職を追放さる。本邸は大蔵省に官邸として貸与、のち財産税にて敷地とともに物納。 渋沢関係略年譜
1月21日 GHQ、原油輸入を禁止 業界・一般事項
4月14日 GHQ石油係ラスムッセン視察団、麻里布製油所来所 当社事項
4月27日 野口栄三郎常務、社長に就任 当社事項
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