※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治25年(1892) | - | 【渋沢栄一】株式会社東京貯蓄銀行創立・取締役(後に取締役会長)。元日本製帽を買収し東京帽子株式会社設立・取締役会長。〔52歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
3月 | 鉱業警察規則公布 | 国内関係[一般] | |
- | 日本石油、東京芝浦の田中製造所へ鑿井機械を発注、完成 | 国内関係 | |
- | 山田又七ら長岡に石油会社設立、資本金一万五千円、東山油田比礼に開坑(明26.3宝田石油と改称) | 国内関係 | |
- | 石坂周造尼瀬に開坑 | 国内関係 | |
- | 三島億次郎ら長岡に越後製油設立、資本金一万五千円 | 国内関係 | |
- | 原油流送専門の長岡鉄管会社設立、資本金六千円 | 国内関係 | |
- | 神戸石油倉庫会社は神戸市和田岬に油槽所(タンク三基)建設、着工、サミユル・サミユル商会の貯油設備(明26完成) | 国内関係 | |
- | アメリカ、インディアナ油田隆盛となる | 国外関係 | |
- | マーカス・サミユル、タンカー建造を計画し、バラ積石油スエズ運河通行の承認を獲得 | 国外関係 | |
- | サミユル商会、マライのプロ・ブコム島(シンガポールの近島で、容器入り灯油の貯蔵所とされていた)に東洋初の油槽所建設 | 国外関係 | |
- | マーカス・サミユル、イギリスのウェスト・ハートルプールの造船所で油槽船ミュレックス号(五、〇一〇トン)を建造(1916.12第一次大戦中被災沈没)ロシア石油を積載、年末スエズ運河経由極東へ処女航海、スエズ通航初の油槽船 | 国外関係 | |
- | ドイツ人ルドルフ・ディーゼルはディーゼル・エンジンを発明(1893発明特許受け、1897実用的に完成) | 国外関係[一般] | |
明治26年(1893) | - | 【渋沢栄一】喜賓会創立・幹事長。東京人造肥料株式会社取締役会長。株式会社東京石川島造船所取締役会長。王子製紙株式会社取締役会長。帝国ホテル株式会社取締役会長。 | 渋沢関係略年譜 |
1月 | 浅野総一郎、横浜市平沼に油槽所建設 | 国内関係 | |
2月 | サミユル商会油槽船コンク号(約四、〇〇〇トン)、バツームからロシア石油積載神戸に入港、バラ積石油輸入の初め | 国内関係 | |
3月 | 日本石油雇用アメリカ人鑿井技師チャーレス・ハース来日(明30.10帰米) | 国内関係 | |
5月 | ニューヨーク・スタンダード石油横浜支店開設 | 国内関係 | |
6月 | 大平石油の東山油田加坪沢手掘井大出油、坑底爆発事故のため惨事を起す | 国内関係 | |
10月 | 上野昌治、上総掘法を初めて新津油田に試用 | 国内関係 | |
11月 | (有責)日本石油、株式会社となる | 国内関係 | |
11月 | 浅野総一郎、浅野石油部を設置、ロシア石油販売を開始 | 国内関係 |