住友金属工業(株)『住友金属工業最近十年史 : 創業七十周年記念』(1967.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和39年(1964) - 【竜門社】曖依村荘内の表門、晩香廬、青淵文庫の改修工事を終了する。 渋沢関係略年譜
10月 新製品 スミデッキを開発し、販売を開始。
11月28日 販売制度 亜鉛鉄板・カラートタンの店売り販売組織として「住友白泉会」が発足。
11月29日 社長渡航 日向社長、東南アジアへ出張。(タイスチールパイプ社視察、タイ、インド、マレーシアにおける需要家を訪問し、十二月十六日帰国)
11月 教育 ワークマンシップ訓練コース第二部を設定。
12月 業界調整 通産省の行政指導により、十二月から各月三日間、ミル操業休止を含むホットストリップの減産開始。(四十一年六月全面解除)
昭和40年(1965) - 【竜門社】渋沢栄一伝記資料刊行会、『渋沢栄一伝記資料』第58巻を刊行、解散。引き続き竜門社が刊行する別巻10巻の編集を開始する。 渋沢関係略年譜
1月13日 原料 オーストラリアのフランシスクリーク鉱山を開発し、長期単独購入契約を締結。
1月27日 カルテル 公正取引委員会、当社を含む九社の構造用合金鋼の生産数量カルテルを認可。(四十一年八月三十一日撤廃)
1月28日 技術契約 八幡製鉄株式会社との間にドルトムント式真空脱ガス法の真空容器の築炉に関し技術契約を締結。
1月 年度目標 社長年頭の辞において、年度目標を売り上げ高一九〇〇億円以上、コスト切り下げ五%、生産性向上二〇%と設定。
1月 新設備 〔小倉〕連続式鋼片圧延設備を新設。
3月1日 カルテル 公正取引委員会、当社を含む九社の構造用合金鋼の販売価格カルテルを認可。(四十一年三月三十一日撤廃)
3月29日 提案制度 有功賞規定による社長賞受賞者に授与するバッジを制定。
3月31日 関係会社 株式会社栗本鉄工所から栗本鋼管工業株式会社の経営権を譲り受け。
4月1日 新設備 〔和歌山〕第三高炉火入れ式を挙行、また分塊厚板圧延設備を新設。
4月1日 PR施設 〔和歌山〕PRセンターを新設。
4月14日 原料 はじめてオーストラリアのハマースレー鉄鉱石に関する長期購入契約を締結。
4月 新設備 〔和歌山〕三号転炉を新設。
4月 新設備 〔製鋼所〕ドルトムント式真空脱ガス設備を新設。
5月7日 原料 オーストラリアのマウントニューマン鉄鉱石に関する長期購入契約を締結。
6月2日 販売制度 ガス管・水道用鋼管販売専業問屋を設定。
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