三菱重工業(株)『三菱重工業株式会社史』(1956.08)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和3年(1928) - 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
5月 三菱航空機株式会社名古屋製作所 隼型戦闘機(試作)製作 628[p] 航空機
6月 三菱航空機株式会社英国ハンドレペーヂ社よりハンドレペーヂ スロット翼の製作権を獲得 398[p] 技術
7月 永原伸雄 常務取締役を退任 151[p] 総務人事
7月 技正の制度を設く 105[p] 総務人事
7月 彦島造船所 第5代所長に伊藤達三就任 労務工場
7月 神戸造船所 鉄道省註文EF52型電気機関車製作 561[p] 造機
9月 上海浦東東溝附近に工場建設用地約53,000坪を買収 366[p] 労務工場
9月 三菱航空機株式会社独国ユンカース フルークツオイク ウント モートレンベルケ社よりユンカース飛行機及び発動機の製作権を獲得 398[p] 技術
10月 三菱航空機株式会社英国ホルト氏ヨークシャ スチール社よりホルト着陸照明炬及び保持器の製作権を獲得 398[p] 技術
10月 三菱航空機株式会社仏国オーベル デユパール社より窒素表面硬化法の製作権を獲得 398[p] 技術
- 長崎造船所 八幡製鉄所註文25,000KWツエリー タービン製作 504[p] 造機
- 長崎造船所 南満洲鉄道株式会社撫順炭砿註文630平方米竪型ボイラ製作 520[p] 造機
- 神戸造船所 麒麟麦酒株式会社神崎工場註文6.4屯セクショナル ボイラ製作 523[p] 造機
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
2月 英国ビッカース アームストロング社より陸舶発電用ディーゼル機関の製作権を獲得 398[p] 技術
4月 丸ノ内町名地番改正の結果 本店所在地は東京市麹町区丸ノ内2丁目4番地と変更 一般
4月 長崎造船所 一等巡洋艦羽黒建造 419[p] 造船
4月 神戸造船所 潜水艦伊号第61建造 431[p] 造船
5月 従来三菱合資会社にて詮衡の職員の採用を分系会社に移管 167[p] 総務人事
5月 閉鎖中の長崎造船所製鋼工場を電気製鋼場として再開 291[p] 労務工場
5月 横浜船渠株式会社 独国マシーネンフアブリーク アウグスブルク ニュールンベルグ社よりM.A.N.ディーゼル機関の製作権を獲得 398[p] 技術
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