三菱重工業(株)『三菱重工業株式会社史』(1956.08)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正13年(1924) - 【渋沢栄一】財団法人日仏会館創立・理事長。東京女学館・館長。〔84歳〕【竜門社】財団法人竜門社となる。 渋沢関係略年譜
7月 瑞西国ズルツア ブラザース社より舶用ディーゼル機関の製乍権を獲得 398[p] 技術
7月 三菱内燃機株式会社仏国アレクサンドルランブラン社よりランブラン冷却器の製作権を獲得 398[p] 技術
7月 神戸造船所 鉄道省註文8620型蒸気機関車製作 559[p] 造機
9月 長崎造船所 鉄道省註文青函連絡船津軽丸建造 449[p] 造船
9月 三菱電機株式会社 米国ウエスティングハウス エア ブレーキ社よりエア ブレーキの製作権を獲得 同社はエア ブレーキの電機部分を当社神戸造船所は機械部分の製作を夫々分担 577[p] 造機
- 神戸造船所 名古屋市電気局註文電車用エア ブレーキ装置製作 577[p] 造機
- 神戸造船所 三菱多効式冷凍機製作 556[p] 造機
- 神戸造船所 安曇電力株式会社中房第四発電所註文水圧鉄管製作 585[p] 造機
大正14年(1925) - 【渋沢栄一】製鉄鋼調査会委員。史籍協会評議員。浅草寺臨時営繕局顧問。日本無線電信株式会社設立委員長。飛鳥山邸(曖依村荘)に青淵文庫竣工、傘寿と子爵昇格の祝いを兼ねて竜門社より贈られる。〔85歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行退職。 渋沢関係略年譜
2月 三菱内燃機株式会社仏国アビオン アンリオ社よリアンリオHD19型飛行機の製作権を獲得 398[p] 技術
3月 長崎兵器製作所 第2代所長に千頭一生就任 労務工場
5月 三菱内燃機株式会社仏国エス エー リード氏 ビー ルバサール社よりリード金属プロペラの製作権を獲得 398[p] 技術
6月 三好重道 常務取締役を退任 151[p] 総務人事
6月 三菱合資会社に労務審議会設置 労務工場
6月 英国ジョン アイ ソーニクロフト社よりモータ ボートの製作権を獲得 398[p] 技術
7月 斯波孝四郎 常務取締役に就任 151[p] 総務人事
7月 長崎造船所 第8代所長に阿部政次郎就任 労務工場
11月 独国デュール ヴエルケ社よリボイラの製作権を獲得 398[p] 技術
11月 瑞西国エッシャ ウイス エンヂニヤリング ワークス社よりツエリー陸舶用蒸気タービン及びエッシャ ウイス水車の製作権を獲得 398[p] 技術
12月 浜田彪 第3代取締役会長に就任 151[p] 総務人事
12月 長崎造船所 大阪商船株式会社註文貨客船さんとす丸建造 450[p] 造船
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