三菱重工業(株)『三菱重工業株式会社史』(1956.08)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正14年(1925) - 【渋沢栄一】製鉄鋼調査会委員。史籍協会評議員。浅草寺臨時営繕局顧問。日本無線電信株式会社設立委員長。飛鳥山邸(曖依村荘)に青淵文庫竣工、傘寿と子爵昇格の祝いを兼ねて竜門社より贈られる。〔85歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行退職。 渋沢関係略年譜
12月 三菱内燃機株式会社名古屋製作所 鷲型軽爆撃機(試作)製作 633[p] 航空機
- 三菱内燃機株式会社名古屋製作所 鴻型水上偵察機(試作)製作 640[p] 航空機
大正15年(1926) - 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 渋沢関係略年譜
3月 三菱内燃機株式会社名古屋製作所 八七式軽爆撃機製作 633[p] 航空機
3月 三菱内燃機株式会社名古屋製作所 イスパノ450馬力水冷発動機製作 650[p] 航空機
6月 山口泉吉 常務取締役に就任 151[p] 総務人事
6月 神戸造船所 第7代所長に徳大寺則麿就任 労務工場
6月 神戸造船所 南満洲鉄道株式会社鞍山製鉄所註文70屯電気機関車製作 561[p] 造機
8月 長崎造船所 一等巡洋艦古鷹建造 416[p] 造船
8月 長崎造船所 大阪商船株式会社註文貨客船もんてびでお丸建造 450[p] 造船
12月 三菱健康保険組合設立 220[p] 労務工場
- 三菱内燃機株式会社 英国アームストロング シドレー航空発動機会社よりモングース空冷発動機の製作権を獲得 398[p] 技術
- 元良信太郎 船舶動揺制止装置の発明により帝国学士院賞を授与さる 392[p] 技術
- 研究所 久野式オプチカル タイプ釣合試験機(バランシング マシン)完成 382[p] 技術
- 長崎造船所 大阪商船株式会社もんてびでお丸用2,300軸馬力 三菱ズルツアディーゼル機関製作 527[p] 造機
昭和2年(1927) - 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 渋沢関係略年譜
1月 職工就業規則を制定 205[p] 労務工場
1月 職工扶助規則を制定 219[p] 労務工場
1月 職工退職手当規則を制定 219[p] 労務工場
1月 私立長崎三菱青年訓練所開設 労務工場
2月 彦島造船所 第4代所長に木下恵作就任 労務工場
3月 金融恐慌起る 一般
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