三菱重工業(株)『三菱重工業株式会社史』(1956.08)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正10年(1921) - 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 渋沢関係略年譜
10月1日 三菱内燃機製造株式会社は三菱内燃機株式会社と改称 三菱内燃機株式会社取締役会長武田秀雄辞任 塩田泰介就任 一般
10月 三宅川百太郎常務取締役を退任 三好重道就任 151[p] 総務人事
10月 三菱内燃機株式会社名古屋工場を名古屋製作所とす 所長に松本辰三郎就任 295[p] 労務工場
10月 長崎造船所 日本郵船株式会社註文貨客船箱根丸建造 448[p] 造船
11月 ワシントン海軍々縮会議開く 一般
12月 長崎造船所 戦艦土佐進水 406[p] 造船
- 大同電力株式会社 読書発電所註文水圧鉄管製作 585[p] 造機
大正11年(1922) - 【渋沢栄一】小畑久五郎翻訳、栄一序文『アンドルー・カーネギー自伝』冨山房より刊行。日仏協会会頭。アルメニア難民救済委員会委員長。〔82歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行ロンドン支店転任。 渋沢関係略年譜
1月 三菱内燃機株式会社名古屋製作所 十年式艦上偵察機製作 629[p] 航空機
2月 ワシシトン会議による海軍々備制限の条約調印 一般
2月 大手商会解散に伴いその芝浦工場は三菱内燃機株式会社名古屋製作所芝浦分工場となる 299[p] 労務工場
3月 三菱内燃機株式会社取締役会長塩田泰介辞任 武田秀雄就任 伊東久米蔵 常務取締役辞任 一般
3月 塩田泰介 常務取締役退任 総務人事
3月 神戸造船所 神戸税関註文交通船満珠建造 造船
3月 彦島造船所 農商務省註文漁業調査船白鳳丸建造 475[p] 造船
4月 神戸造船所 第6代所長に山口泉吉就任 労務工場
4月 神戸造船所 鉄道省註文関釜連絡船景福丸建造 449[p] 造船
5月 三菱内燃機株式会社仏国イスパノ スイザ社よりルトム始動機の製作権を獲得 398[p] 技術
5月 三菱内燃機株式会社名古屋製作所 甲式一型練習機製作 622[p] 航空機
8月 三菱内燃機株式会社名古屋製作所 十年式艦上雷撃機製作 631[p] 航空機
12月 職員発明規則を制定 391[p] 技術
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