三菱重工業(株)『三菱重工業株式会社史』(1956.08)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正7年(1918) - 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 渋沢関係略年譜
5月 彦島造船所第3船渠完成 281[p] 労務工場
6月 共済貯金規則を制定 186[p] 総務人事
6月 永年勤続職工表彰制度を制定 210[p] 労務工場
7月 長崎兵器製作所 四四式45糎魚雷製作 588[p] 造機
8月 三菱合資会社本館(旧館)落成 一般
10月25日 東京市本郷区に研究所設立 288[p] 労務工場
10月 米国スペリー ジャイロスコーブ社より船舶動揺制止装置の製作権を獲得 397[p] 技術
11月 第一次世界大戦休戦 一般
11月 長崎造船所 飽ノ浦に附属病院を新築落成 225[p] 労務工場
12月 財団法人三菱工業教育会を設立 三菱工業学校の経営を同会に移管 234[p] 労務工場
12月 神戸造船所 運送艦室戸建造 426[p] 造船
- 長崎造船所 実験場を材料実験場と改称 376[p] 技術
- 長崎造船所 大阪電灯株式会社安治川発電所註文12,500KWパーソンス タービン製作 500[p] 造機
- 神戸造船所 海軍の註文によリパラベーンの製作を開始 592[p] 造機
- 神戸造船所 三菱A型乗用自動車製作 564[p] 造機
大正8年(1919) - 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 渋沢関係略年譜
2月 神戸造船所 海軍より借用の16,000屯浮船渠を第3浮船渠と称し使用開始 276[p] 労務工場
2月 英国ジェームス ハウデン社より強圧通風機の製作権を獲得 398[p] 技術
3月 職員資格の用語として従来慣用の本社使用人 本社辞令使用人は総て正員 又場所限傭員は准員と改正 171[p] 総務人事
4月 神戸三菱職工学校を設立 234[p] 労務工場
5月1日 長崎製鋼所設立 所長に江崎一郎就任 290[p] 労務工場
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