三菱重工業(株)『三菱重工業株式会社史』(1956.08)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正8年(1919) - 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 渋沢関係略年譜
5月1日 神戸内燃機製作所設立 所長に伊東久米蔵就任 293[p] 労務工場
5月 植松京一 常務取締役退任 150[p] 総務人事
8月1日 研究所施設完成 従来本店にありし事務所を移転 開所式挙行 288[p] 労務工場
11月1日 神戸電機製作所設立 所長に立原任就任 293[p] 労務工場
12月 英国ビッカース社より商船用ディーゼル機関の製作権を獲得 398[p] 技術
- 神戸造船所 朝鮮窒素肥料株式会社註文1,000KWユングストロム タービン製作 509[p] 造機
- 神戸造船所 三菱製鉄株式会社兼二浦製鉄所註文分塊ロール機製作 606[p] 造機
大正9年(1920) - 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
1月 神戸内燃機製作所 イスパノ200馬力水令発動機製作 650[p] 航空機
2月 工藤祐定 常務取締役を退任 新たに浜田彪 三宅川百太郎 永原伸雄夫々常務取締役に就任 150[p] 総務人事
2月 長崎造船所 第7代所長に斯波孝四郎就任 労務工場
2月 神戸造船所 第5代所長に孕石元照就任 労務工場
2月 彦島造船所 第3代所長に三浦義豊就任 労務工場
2月 長崎製鋼所 第2代所長に竹村伴吾就任 労務工場
3月 三菱商事株式会社と共同出資し大手商会設立(資本金100千円)附属修理工場として芝浦工場を設置 299[p] 労務工場
3月 長崎造船所 一等駆逐艦沢風建造 422[p] 造船
3月 長崎造船所 貨物船イースタン クラウン 神戸造船所 貨物船イースタン ビクターを夫々建造 447[p] 造船
4月2日 天皇陛下皇太子の御時長崎造船所に御成 戦艦土佐に第一鋲を打たせらる 5[p] 一般
4月 長崎造船所 同所用交通渡船諏訪丸建造 447[p] 造船
4月 神戸造船所 三菱鉱業株式会社美唄砿業所註文0-10-0型タンク機関車製作 559[p] 造機
5月15日 三菱内燃機製造株式会社設立 一般
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