日本電池(株)『日本電池100年 : 日本電池株式会社創業100年史 : 1895-1995』(1995.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正8年(1919) - 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 渋沢関係略年譜
8月15日 株式会社三菱銀行設立 業界・社会事項
12月13日 蓄電池陽極板用リボンの発明、帝国発明協会より有功賞牌を受賞 当社事項
12月26日 技師山岡景範を欧米視察に派遣 当社事項
- 自動車用電池(エボナイト内槽・木箱外槽、6V・12V)を製作 当社事項
- 欧米の自動車用蓄電池が国内市場に登場 業界・社会事項
- 海軍、海中型潜水艦を建造 業界・社会事項
大正9年(1920) - 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
1月10日 国際連盟発足 業界・社会事項
2月1日 木工分工場竣工 当社事項
2月26日 今出川本社社屋建設着工 当社事項
3月15日 株式大暴落、第1次大戦後経済恐慌始まる 業界・社会事項
4月3日 木工分工場敷地に日本電池倶楽部完成 当社事項
4月26日 取締役島津常三郎を欧米産業視察に派遣 当社事項
5月2日 わが国最初のメーデー、上野公園で開催 業界・社会事項
5月7日 台風で木工場木材乾燥場倒壊 当社事項
6月19日 海軍省より潜水艦用電池奨励金受領、一部を社員に分配 当社事項
7月6日 七本松工場完成、鉛粉製造開始 当社事項
11月21日 島津源蔵、易反応性鉛粉製造法を発明、特許出願 当社事項
大正10年(1921) - 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 渋沢関係略年譜
3月31日 今出川本社社屋竣工(鉄筋コンクリート造3階建) 当社事項
6月 日本輸送機製作所(日本輸送機の前身)創業 業界・社会事項
7月5日 技師入江源蔵、渡辺啓之助を欧米業界視察に派遣 当社事項
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