※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治2年(1869) | - | 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
3月3日 | 大聖寺藩・大津造船工場にて汽船「一番丸」進水(わが国初の川蒸汽船の建造) | 当社事項 | |
3月28日 | 東京遷都 | 一般事項 | |
4月 | 加賀・大聖寺両藩、藩士遠藤友治郎・関沢孝三郎・石川嶂らの建議に基づき、造船・鉄工のため共同経営による兵庫製鉄所の設置を決定 | 当社事項 | |
6月17日 | 版籍奉還、知藩事を設置 | 一般事項 | |
7月8日 | 民部官を民部省と改称、兵部省(陸・海軍を所管)・大蔵省設置 | 一般事項 | |
8月 | 加賀藩、兵庫・東出町の借地に兵庫製鉄所(通称:加州製鉄所)を設立し、大津造船工場と提携、小蒸汽船の造修その他に従事 | 当社事項 | |
9月13日 | 川崎正蔵、土佐沖にて遭難、西洋型船の建造を決意 | 当社事項 | |
9月18日 | 海軍操練所を東京築地に設置 | 一般事項 | |
10月7日 | 西洋型帆船および蒸気船の建造・購入の奨励達示 | 一般事項 | |
11月17日 | スエズ運河開通 | 一般事項 | |
明治3年(1870) | - | 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
8月28日 | 金沢藩(旧加賀藩)出願の兵庫製鉄所用地の永代借地を条件付で許可 | 当社事項 | |
10月20日 | 工部省設置(鉱山・製鉄・鉄道・燈台・電信の5係を民部省から移管) | 一般事項 | |
明治4年(1871) | - | 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
7月14日 | 廃藩置県(3府302県) | 一般事項 | |
12月26日 | 工部省、造船業振興のため兵庫・東出町に兵庫製作所を設立し、製作寮が所管 | 当社事項 | |
12月26日 | 金沢藩、兵庫製鉄所経営不振のため工部省へ買上げを出願 | 当社事項 | |
12月 | 川崎正蔵、東京にて商店を開業 | 当社事項 | |
明治5年(1872) | - | 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月 | 工部省、金沢藩兵庫製鉄所を買収 | 当社事項 | |
2月28日 | 兵部省廃止、陸・海軍の2省を設置 | 一般事項 | |
9月12日 | 新橋・横浜間鉄道開業式挙行(わが国最初の鉄道)、明治天皇ご臨席 | 一般事項 | |
10月20日 | 長崎造船所、長崎製鉄所と改称 | 一般事項 |