日立造船(株)『八十周年を迎えて』(1961.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治32年(1899) - 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 渋沢関係略年譜
3月 大阪市の石材運搬船第二第三第四犬島丸竣工 当社主要事項
4月 大阪市西区川北大字築地に桜島造船工場の建設に着手(現桜島工場のはじまり) 当社主要事項
12月 大阪市に上水道開通 参考事項
- 呉鎮守府起重機船、第三金剛、第四金剛竣工 当社主要事項
明治33年(1900) - 【渋沢栄一】京釜鉄道株式会社創立委員長。日本興業銀行設立委員(後に監査役)。男爵を授けられる。黒須銀行相談役。〔60歳〕【竜門社】青淵先生の還暦祝賀として『青淵先生六十年史 一名近世実業発達史』を刊行、青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
4月 桜島造船工場操業を開始 当社主要事項
8月 鋳鉄管事業を開始(大阪市上水道用鋳鉄管) 当社主要事項
12月 船舶検査規定制定 参考事項
- 七尾鉄道の鉄道橋鋼板桁50トンを製作し橋梁工事に進出 当社主要事項
- 台湾基隆に台湾分工場を開設、山口力を同工場長に任命 当社主要事項
明治34年(1901) - 【渋沢栄一】大阪瓦斯会社監査役。東京・飛鳥山邸を本邸とする。京釜鉄道株式会社取締役、後に取締役会長。茨城採炭株式会社創立、相談役。〔61歳〕 渋沢関係略年譜
4月 大阪に金融恐慌、九州、中国、中部に波及 参考事項
5月13日 大阪商船浅吃水貨客船大義丸竣工(当社建造の造船奨励法合格第1番船) 当社主要事項
- 沈没船球陽丸を引き揚げる、これより海難工事に進出す 当社主要事項
明治35年(1902) - 【渋沢栄一】合名会社中井商店顧問。清韓協会設立・幹事長。京仁鉄道合資会社取締役社長。兼子夫人同伴で欧米視察。ルーズベルト大統領と会見。〔62歳〕 渋沢関係略年譜
1月 日英攻守同盟条約調印 参考事項
- 木村鐐之助を所員に採用 当社主要事項
明治36年(1903) - 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。日印協会創立・会員(後に会頭)。〔63歳〕 渋沢関係略年譜
3月 大阪にて第5回内国勧業博覧会開催 参考事項
6月 三井物産(株)船舶部設置 参考事項
9月 大阪市電開通 参考事項
- 米国、ライト兄弟最初の飛行に成功 参考事項
明治37年(1904) - 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 渋沢関係略年譜
2月 日露国交断絶 参考事項
- 辰馬商会設立(現新日本汽船) 参考事項
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