(株)小糸製作所『小糸製作所50年史』(1968.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和30年(1955) - 【竜門社】渋沢栄一伝記資料刊行会、『渋沢栄一伝記資料』第1巻を刊行する。 渋沢関係略年譜
5月30日 第35回定時株主総会開催、三宅孝夫、小糸久弥を取締役に選任、即日、三宅孝夫、常務取締役に就任 [社内]
6月1日 ロンドンにて、日ソ交渉開始 [一般]
6月9日 防衛庁、赤外線通信機の製造を当社に決定 [社内]
7月20日 各種照明設備の電設工事人として東京都に登録 [社内]
8月1日 小糸源六郎社長、シールド・ビームの企業化をはかるため、工場を分離して独立会社とする構想を発表 [社内]
8月11日 日本のガット加盟承認(9.10発効) [一般]
11月4日 品川、静岡両工場を分離独立させ、それぞれ別会社とすることを役員会で決定 [社内]
11月22日 第3次鳩山内閣成立 [一般]
昭和31年(1956) - 【竜門社】創立70周年記念総会を開催する。 渋沢関係略年譜
1月1日 原子力委員会発足 [一般]
1月15日 芝高輪の本社を品川工場内に移転 [社内]
2月1日 名古屋出張所を名古屋市中村区広小路西通り三井物産ビル内に移転 [社内]
3月7日 品川工場労働組合、会社回答の昇給案に対し、全面的不満を表明、大幅給与引上げを要求、静岡、本社両組合と意見分かれる [社内]
3月13日 品川工場労働組合、単独にて定期昇給に関し団体交渉を開始 [社内]
3月19日 品川工場労働組合、組合案を固執して闘争宣言を発し、時限ストにはいる [社内]
4月1日 福岡市新蓑町に九州出張所を開設 [社内]
4月1日 米国ベンデックス社との間に航空機用以外のフィルターにつき技術提携 [社内]
4月1日 会社創立20周年を記念して、小糸源六郎社長の寿像、従業員一同により再建 ストのため式典延期となる [社内]
4月15日 労働組合との間に16回目の団交を開催、会社大幅な譲歩を示すも、これに応せず、時限ストますます激しさを加えるため、止むなくロックアウトを宣言して即日実施 [社内]
4月 日本道路公団発足 [一般]
5月2日 品川工場労働組合分裂、第2組合結成さる 新組合の交渉権を認め春季定期昇給を含む新賃金協定成立 [社内]
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