(株)ヤナセ『轍 (わだち) : 日本自動車界のあゆみとヤナセ. 3』(1984.01)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和2年(1927) - 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 渋沢関係略年譜
4月 米国GM社製品の日本総代理権を返還、スチュードベーカー、フィアット、オペル、レオトラック、オースティンの販売権を獲得 ヤナセ関係
5月30日 フィアット部を新設 ヤナセ関係
6月1日 芝浦工場の事務所、倉庫新築落成 ヤナセ関係
12月18日 本店京橋千代田館へ移転(京橋区南伝馬町) ヤナセ関係
昭和3年(1928) - 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
5月31日 仙台出張所廃止 ヤナセ関係
- レオバスの一手販売権獲得 ヤナセ関係
- この年不況のため社員の昇給ストップ ヤナセ関係
- 米国クライスラー社プリムス、デソート車を発表 業界関係
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
1月21日 広島出張所廃止 ヤナセ関係
10月1日 東京自動車商組合設立 業界関係
10月24日 世界大恐慌はじまる 社会的事件
-9日 相武乗合自動車(株)の営業を引受ける(杉田―金沢―戸塚―弘明寺) ヤナセ関係
- 隅田自動車の営業権を金三〇、〇〇〇円で徳川義親氏へ譲渡 ヤナセ関係
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
7月1日 梁瀬自動車、梁瀬商事合併 ヤナセ関係
昭和6年(1931) - 【渋沢栄一】癩予防協会会頭・理事。11月11日永眠。〔91歳〕【渋沢敬三】東京貯蓄銀行会長に就任。 渋沢関係略年譜
1月 GM社と再び総代理店契約締結 ヤナセ関係
8月20日 本店新社屋へ移転(日本橋区通三丁目、新社屋はライト直門の遠藤新博士の設計によるライト式建物)建築費五四、八〇〇円 ヤナセ関係
9月18日 満州事変はじまる 社会的事件
- ダットサン号完成(ダット自動車(株)) 業界関係
昭和7年(1932) - 【竜門社】第一次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。【渋沢敬三】第一銀行常務取締役就任。 渋沢関係略年譜
8月1日 京都出張所廃止 ヤナセ関係
8月6日 横浜支店廃止 ヤナセ関係
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