(株)イトーキ『イトーキのあゆみ : イトーキ80年史』(1970.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治34年(1901) - 【渋沢栄一】大阪瓦斯会社監査役。東京・飛鳥山邸を本邸とする。京釜鉄道株式会社取締役、後に取締役会長。茨城採炭株式会社創立、相談役。〔61歳〕 渋沢関係略年譜
4月 大阪第七十九銀行、難波銀行支払停止、中部以西に金融恐慌 一般事項
10月 米国での外債募集不成立で株式界混乱、こののち銀行の解散、集中進む 一般事項
- *伊藤喜十郎、大阪市会議員、商業会議所評議員となる 当社関係
- *このころのおもな販売商品 金庫(東京竹内金庫製品)、謄写版(東京堀井謄写堂製品)、金額、数字、文字などの打抜器、万年筆、泉ペンなどの筆記具 当社関係
明治35年(1902) - 【渋沢栄一】合名会社中井商店顧問。清韓協会設立・幹事長。京仁鉄道合資会社取締役社長。兼子夫人同伴で欧米視察。ルーズベルト大統領と会見。〔62歳〕 渋沢関係略年譜
1月 日英同盟協約調印 一般事項
5月 台湾島民を日本国籍に編入 一般事項
- *児童就学率90%突破 一般事項
明治36年(1903) - 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。日印協会創立・会員(後に会頭)。〔63歳〕 渋沢関係略年譜
1月 伊藤喜十郎ら、大阪巡航合資会社設立(のち株式会社に改め社長に就任) 当社関係
3月 上記の会社[大阪巡航合資会社]、大阪でポンポン船(蒸気客船)を走らす 当社関係
3月 第5回内国勧業博覧会(天王寺、今宮一帯で開催3.1~7.31) 一般事項
9月 大阪市電開通 一般事項
12月 大阪で乗合自動車開業 一般事項
- *ゼムクリップ、ホッチキスの販売をはじめる 当社関係
- *シンガーミシン、オートバイを輸入 一般事項
- *電気時計発明 一般事項
明治37年(1904) - 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 渋沢関係略年譜
2月 日本対露宣戦布告 一般事項
3月 伊藤喜十郎ら、大阪発明同盟会結成(のち工業所有権保護協会、現在の大阪発明協会) 当社関係
12月 大阪府人口186万人、大阪市人口102万人 一般事項
- *東京市内の鉄道馬車全部電車になる 一般事項
明治38年(1905) - 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 渋沢関係略年譜
9月 日露講和条約調印 一般事項
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