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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治34年（1901） | - | 【渋沢栄一】大阪瓦斯会社監査役。東京・飛鳥山邸を本邸とする。京釜鉄道株式会社取締役、後に取締役会長。茨城採炭株式会社創立、相談役。〔61歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月 | 大橋佐平、図書館(12万5000円を寄付)の設立趣旨を発表 | 当社事項 | |
| 9月7日 | 北清事変講和議定書調印 | 業界・一般事項 | |
| 11月3日 | 大橋佐平逝去67歳、長男新太郎、博文館主となる | 当社事項 | |
| 11月 | 大橋新太郎、父佐平の遺志により東京書籍出版営業者組合に基本金として1000円を寄付、同組合から感謝状を受ける | 当社事項 | |
| 明治35年（1902） | - | 【渋沢栄一】合名会社中井商店顧問。清韓協会設立・幹事長。京仁鉄道合資会社取締役社長。兼子夫人同伴で欧米視察。ルーズベルト大統領と会見。〔62歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月30日 | 日英同盟条約締結 | 業界・一般事項 | |
| 6月15日 | 大橋図書館開館、館長石黒忠悳。東京市における私立図書館の第1号 | 当社事項 | |
| 7月15日 | 博文館『文芸倶楽部』8巻7号口絵に「薔薇花」と題した美人の着色写真を挿入、大衆雑誌に3色印刷物が登場したため、これにより実用化に入る | 当社事項 | |
| 8月11日 | 大橋新太郎、衆議院議員に当選 | 当社事項 | |
| 明治36年（1903） | - | 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。日印協会創立・会員(後に会頭)。〔63歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 9月2日 | 日本書籍株式会社を創立(社長大橋新太郎)。国定教科書翻刻のため同業者合同9割以上の出版独占、38年4月7日文部省が教科書発行共同販売所創立、日本書籍は解散(現日本書籍とは別) | 当社事項 | |
| 11月 | 新聞社以外で初めてマリノニ社菊倍判活版輪転機を輪入、37年10月機械到着 | 当社事項 | |
| 明治37年（1904） | - | 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月10日 | ロシアへ宣戦布告(日露戦争) | 業界・一般事項 | |
| 2月13日 | 博文館『日露戦争実記』創刊、10万部発行 | 当社事項 | |
| 4月8日 | 博文館『日露戦争写真画報』創刊 | 当社事項 | |
| 4月 | 大橋光吉、日本葉書会を創立、日露戦争による絵葉書の流行をとらえる | 当社事項 | |
| 8月 | 日印通商条約調印 | 業界・一般事項 | |
| 10月 | 日本葉書会機関誌『ハガキ文学』(月刊)創刊 | 当社事項 | |
| 12月21日 | 博進社印刷工場火災 | 当社事項 | |
| 明治38年（1905） | - | 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月 | 博文館写真製版所創立 | 当社事項 | |
| 3月 | 大橋新太郎、清韓両国に書籍・教育品・薬品等の製造販売および輸出入等を営む目的で津村重舎らと東亜公司を創立 | 当社事項 | |
| 3月 | 博文館製本所(共同製本の前身)創立 | 当社事項 |
