三菱鉛筆(株)『時代を書きすすむ三菱鉛筆100年』(1986.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和18年(1943) - 【渋沢敬三】大東亜会議に来日のスバス・チャンドラ・ボース、約4週間綱町邸に逗留。 渋沢関係略年譜
9月7日 山形・小松町の製材所を買収、工場設置に着手。 事項
9月8日 イタリア、無条件降伏。 社会情勢
11月1日 商工省廃止、軍需省新設。 社会情勢
11月 軍需省より特殊鉛筆の注文と資材の割当をうける。 事項
- 静岡・天竜木材と共同で、台湾に「高砂鉛筆」設立。 事項
昭和19年(1944) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 渋沢関係略年譜
7月22日 東条内閣総辞職、小磯・米内協力内閣成立。 社会情勢
7月 日本鉛筆製造統制組合結成。 社会情勢
8月4日 学童集団疎開始まる。 社会情勢
8月23日 学徒勤労令公布施行。 社会情勢
11月24日 B29東京初空襲。 社会情勢
12月1日 小松製材所、真崎大和鉛筆(株)小松工場として操業を開始。 事項
- 神奈川工場の機械、一部岐阜・高山へ疎開。 事項
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
3月 B29東京大空襲。(5月まで) 社会情勢
5月7日 ドイツ無条件降伏。 社会情勢
5月24日 大井工場戦災により全焼。 事項
5月29日 神奈川工場・子安工場戦災により全焼。 事項
5月29日 横浜大空襲。 社会情勢
6月8日 復興計画策定。海軍省から80万円借入。 事項
6月26日 戦災復興命令受領。(復興資金250万円、日本興業銀行から借入) 事項
6月30日 近藤賢二社長退任、数原三郎第三代社長に就任。 事項
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