三菱鉛筆(株)『時代を書きすすむ三菱鉛筆100年』(1986.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和8年(1933) - 【竜門社】青淵先生の遺言により渋沢家から曖依村荘を受贈する。財団法人渋沢青淵翁記念会が東京・常盤橋公園に青淵先生の銅像を建てる。 渋沢関係略年譜
- 米国・全国産業復興法(NIRA)施行により、日本鉛筆の締出しをはかる。輸出粗悪品の追放と業界の自粛のため、米国との円満解決に数原三郎、尽力す。 事項
- 販売機構の整備として「特約代理店」制度をふやす。 事項
- 東京・沢商店内に真崎大和鉛筆東京販売所設置。 事項
昭和9年(1934) - 【渋沢敬三】日本民族学会理事就任。 渋沢関係略年譜
7月15日 大井工場ボイラー室より出火、一部焼失。 事項
8月18日 ヒトラー、総統就任。 社会情勢
9月 関西地方大風水害。 社会情勢
昭和10年(1935) - 【渋沢敬三】日本女子大学評議員就任。 渋沢関係略年譜
4月9日 天皇機関説、軍部より弾圧される。 社会情勢
11月 「創業50年記念特売招待会」に得意先100余名を東京、箱根に招待。 事項
- 右田精心堂(福岡)発注の「九州男子」大いに売れる。 事項
- 景気跛行、輸出工業・軍需工業盛ん。 社会情勢
昭和11年(1936) - 【竜門社】第二次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。 渋沢関係略年譜
1月16日 増資、新資本金50万円となる。 事項
2月26日 2・26事件発生。 社会情勢
3月9日 広田内閣成立。 社会情勢
7月1日 日本最初のプロ野球戦開始。 社会情勢
8月 大阪出張所、三菱鉛筆大阪販売(株)と改組改称。 事項
11月7日 国会議事堂落成。 社会情勢
11月10日 札幌・小笠原商店より分離独立、真崎大和鉛筆札幌出張所となる。 事項
- 大井工場、インセンス・シダーの製材加工開始。 事項
- 偏在景気普遍化する。 社会情勢
昭和12年(1937) - 【竜門社】財団法人渋沢青淵翁記念会が、小畑久五郎著“An Interpretation of the Life of Viscount Shibusawa”を刊行する。 渋沢関係略年譜
6月4日 第1次近衛内閣成立。 社会情勢
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