三菱鉛筆(株)『時代を書きすすむ三菱鉛筆100年』(1986.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
- レッド・シダー(柏槙)のスラットを輸入、高級品に一部使用。 事項
- 文具公友会を招いて記念特売招待会を松江で開催、地方販売への足がかりとする。 事項
- 名古屋の販売区域・東海北陸7県下に及ぶ。 事項
- アメリカ恐慌進行中、破産銀行1326行に及ぶ。 社会情勢
昭和6年(1931) - 【渋沢栄一】癩予防協会会頭・理事。11月11日永眠。〔91歳〕【渋沢敬三】東京貯蓄銀行会長に就任。 渋沢関係略年譜
6月15日 数原三郎、日本輸出鉛筆工業組合連合会理事長に就任。 事項
9月18日 満州事変勃発。 社会情勢
10月 東北、北海道地方冷害大飢饉。 社会情勢
12月13日 犬養内閣成立、金輸出再禁止令公布。 社会情勢
- ホイルの自家製造開発に成功する。 事項
- 福岡出張所の販売区域九州一帯、広島出張所の販売区域は広島・山口・愛媛の3県となる。 事項
- 鉛筆の輸出高180万グロス、驚異的な数字を示す。(昭8頃まで) 社会情勢
昭和7年(1932) - 【竜門社】第一次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。【渋沢敬三】第一銀行常務取締役就任。 渋沢関係略年譜
1月28日 上海事変勃発。 社会情勢
1月 真崎大和鉛筆(株)、工場法適用工場の指定をうける。 事項
5月15日 5・15事件、犬養首相暗殺。 社会情勢
10月1日 東京市、隣接5郡82町村を合併。 社会情勢
昭和8年(1933) - 【竜門社】青淵先生の遺言により渋沢家から曖依村荘を受贈する。財団法人渋沢青淵翁記念会が東京・常盤橋公園に青淵先生の銅像を建てる。 渋沢関係略年譜
1月30日 独・ヒトラー内閣成立。 社会情勢
3月4日 ルーズベルト、米大統領に就任。 社会情勢
3月27日 日本・国際連盟脱退。 社会情勢
10月1日 札幌・小笠原商店内に真崎大和鉛筆部設置。 事項
12月23日 皇太子継宮明仁親王誕生。 社会情勢
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