三菱鉛筆(株)『時代を書きすすむ三菱鉛筆100年』(1986.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正7年(1918) - 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 渋沢関係略年譜
5月 横浜市神奈川町に「大和鉛筆(株)」誕生。(資本金10万円) 事項
8月3日 米騒動勃発。 社会情勢
11月11日 連合国対独休戦条約調印。 社会情勢
11月 日本輸出鉛筆同業組合連合会設立。 社会情勢
- 真崎市川鉛筆(株)、不況の波をうけ経理面に圧迫をうける。 事項
- 国内の不況により、鉛筆輸出に各社とも力を入れる。 社会情勢
- 文具公友会設立。 社会情勢
大正8年(1919) - 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 渋沢関係略年譜
1月 農商務省の指導により、鉛筆の輸出検査始まる。 社会情勢
6月28日 ベルサイユ講和条約調印。 社会情勢
8月 英国、鉛筆その他文具類一切の輸入禁止を通告。 社会情勢
大正9年(1920) - 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
1月10日 国際連盟成立。 社会情勢
3月15日 株価大暴落―反動大パニックくる。 社会情勢
5月2日 わが国最初のメーデー。 社会情勢
7月 第1回・横浜開港記念バザー。 社会情勢
10月1日 第1回・国勢調査。 社会情勢
- 真崎市川鉛筆(株)、不況による営業不振と、市川側の違反行為によって分裂の兆しあらわる。 事項
- 真崎側、福井商店(大阪)と販売契約締結。 事項
大正10年(1921) - 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 渋沢関係略年譜
11月4日 原首相暗殺。 社会情勢
- 真崎市川鉛筆(株)分裂。 事項
- 真崎鉛筆(株)、販売網の確立のため「文具公友会」と交渉をもつ。 事項
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