三菱鉛筆(株)『時代を書きすすむ三菱鉛筆100年』(1986.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正14年(1925) - 【渋沢栄一】製鉄鋼調査会委員。史籍協会評議員。浅草寺臨時営繕局顧問。日本無線電信株式会社設立委員長。飛鳥山邸(曖依村荘)に青淵文庫竣工、傘寿と子爵昇格の祝いを兼ねて竜門社より贈られる。〔85歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行退職。 渋沢関係略年譜
- 「創立記念特売」招待会と近藤社長就任の披露を京都・嵐山で開催。 事項
昭和元年(1926) - 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 渋沢関係略年譜
12月25日 大正天皇崩御、昭和と改元。 社会情勢
大正15年(1926) - 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 渋沢関係略年譜
- 従業員の整理行われる。 事項
- 第2回化学博覧会名誉賞(東京)、全国産業博覧会名誉金牌(姫路)受賞。 事項
- 金融恐慌による苦況。 社会情勢
昭和2年(1927) - 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 渋沢関係略年譜
4月22日 株式大暴落。3週間のモラトリアム(支払猶予令)公布。 社会情勢
5月21日 リンドバーグ、大西洋横断飛行に成功。 社会情勢
10月 日本輸出鉛筆同業組合を解散、日本輸出鉛筆工業組合連合会設立。(昭和19年7月まで) 社会情勢
12月30日 東京地下鉄開通。 社会情勢
- 真崎大和鉛筆(株)、世界各国への直輸出始める。 事項
- 真崎大和鉛筆広島出張所設立、九州地区の販売も兼ねる。 事項
昭和3年(1928) - 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
4月10日 日本商工会議所設立。 社会情勢
- 産業合理化、失業者増加。 社会情勢
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
2月28日 資本金減少、24万円とする。 事項
7月2日 浜口内閣成立。 社会情勢
7月 真崎大和鉛筆(株)、国産品奨励運動において、日本鉛筆、市川鉛筆とともに、三大メーカーに選ばれる。 事項
10月24日 財界不況深刻化―ニューヨーク株式市場暴落、世界恐慌へ。 社会情勢
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
1月11日 金輸出解禁、惨憺たる悲風産業界を風びする。 社会情勢
10月1日 特急つばめ号運転開始。 社会情勢
- 生産部門の「技術改革」が行われ始める。 事項
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