※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和13年(1938) | - | 【渋沢敬三】国民貯蓄奨励委員会委員。 | 渋沢関係略年譜 |
12月29日 | 三井鉱山、「満州国」法人天宝山鉱業株式会社(資本金七〇〇万円、現物出資六九五万円)へ一六五万円の融資を決定、同社の経営権を獲得 | ||
昭和14年(1939) | - | 【竜門社】財団法人渋沢青淵翁記念会と共催で「青淵先生生誕百年記念祭」を挙行する。日本実業史博物館建設地鎮祭を挙行する。 | 渋沢関係略年譜 |
5月8日 | 中華民国維新政府、東洋高圧工業、三井物産が共同で、永礼化学工業股份有限公司(永礼化学工業株式会社)を設立 | ||
5月 | 王子製紙、錦州パルプ株式会社を設立(資本金三〇〇〇万円、全額王子製紙出資、錦州市) | ||
6月15日 | 三井鉱山、淮南炭礦株式会社を設立(資本金一五〇〇万円) | ||
7月18日 | 三井銀行、五反田支店を開設 | ||
9月4日 | 三井鉱山、三宝鉱業株式会社を設立(資本金三〇万円) | ||
9月11日 | 三井、フィッシャー法特許権の全権利を帝国燃料興業に譲渡、九月三〇日に石油合成特許組合を解散 | ||
9月21日 | 三井合名理事会、三井鉱山株式の公開を決定(同年一二月~翌年二月に株式売却) | ||
10月15日 | 大日本セルロイド、満州棉花株式会社と共同で満州棉実工業株式会社を設立(資本金五〇〇万円、折半出資、奉天) | ||
11月7日 | 三井物産、三泰産業株式会社設立を決定 | ||
11月25日 | 日本製鋼所、定時株主総会において資本金六〇〇〇万円への倍額増資を決定 | ||
11月 | 鐘淵紡績、化粧品研究所を大井工場ビル内に創設、化粧品の生産を開始 | ||
12月17日 | 三井鉱山・北海道炭礦汽船・住友鉱業の三社が日本発送電と共同で石狩火力発電株式会社を設立 | ||
12月 | 鐘淵紡績、日本初の合成繊維ビニロンの製造法を発明、「カネビヤン」と命名 | ||
昭和15年(1940) | - | 【竜門社】第100回会員総会並に記念展観を開催する。 | 渋沢関係略年譜 |
2月9日 | 三井合名、三井合名会社改組委員会を設置し、第一回対策委員会を開催 | ||
3月25日 | 三井合名社員総会、三井物産株主総会において、両社合併をそれぞれ正式に承認 | ||
4月1日 | 三井合名・三井物産、三井本館内で記者会見を行い合併を発表 | ||
6月18日 | 三井信託、名古屋支店を開設 | ||
6月24日 | 三井系人造石油工場のうち三池工場の落成式挙行 | ||
6月27日 | 三井合名、同社所有の傘下金融機関(三井銀行、三井信託、三井生命)株式を合併前に三井家へ譲渡することを決定 |