三井『三井事業史. 本篇 第3巻 中』(1994.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和13年(1938) - 【渋沢敬三】国民貯蓄奨励委員会委員。 渋沢関係略年譜
1月13日 三井鉱山、三井工業学校内に金山現場係員養成所の設置を決定
1月20日 三井銀行、新宿支店を開設
2月15日 東洋棉花、東棉紡織株式会社を設立(資本金一〇〇〇万円、東洋棉花全額出資、錦州市)
3月23日 北海道炭礦汽船、株式会社夕張製作所を設立(資本金五〇〇万円、全額北海道炭礦汽船出資、炭鉱機器の製作修理と特殊燃料の製造が目的)
4月22日 電気化学工業、資本金五六〇〇万円への倍額増資を決定
5月12日 三井生命、奉天支店を開設
6月24日 北海道炭礦汽船、資本金一億四〇〇〇万円への倍額増資を決定
7月20日 三井鉱山、樺太西柵丹鉱業所を設置
7月23日 鐘淵紡績、資本金一億二〇〇〇万円への倍額増資を決定
8月4日 三井合名、三井鉱山の二億円への倍額増資を承認
9月2日 三井合名、三井鉱山新株式の払込資金として三井銀行から七〇〇万円、三井信託から三〇〇万円を借入(金融機関からの本格的借入開始)
9月21日 三井鉱山、北海道芦別鉱業所を設置
10月1日 東洋高圧工業、一対一の対等条件で合成工業を合併
10月6日 三井銀行、池袋支店を開設
10月21日 三井銀行、目黒支店を開設
11月24日 鐘淵紡績、鐘淵実業株式会社を設立(資本金六〇〇〇万円)、繊維部門以外の事業を移管
12月10日 三井信託東京支店、不動産業務に加え、金銭信託などの一般業務取扱いを開始
12月10日 三井鉱山、南洋アルミニウム等六社と共同で、東洋アルミニウム株式会社を設立(資本金二〇〇〇万円)、社長に尾形次郎(三井鉱山会長)が就任、同社はのちに東洋軽金属、さらに三井軽金属と改称
12月13日 東京電気、芝浦製作所、合併契約に調印(翌年七月一日、東京芝浦電気株式会社設立)
12月26日 芝浦製作所、芝浦工作機械株式会社を設立(資本金一〇〇〇万円)、工作機械製造事業を同社に譲渡
PAGE TOP